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充電日記     

オフな話で一息を。

冬鳥の季節

2010年12月19日 | 
・もうとっくにシーズン中なのですが、なかなか外に行けず、やっと少しだけ見てきました。画像はジョウビタキ。銀髪から「おじいさん・ひたき」(尉鶲)。でも、まず目が行くのはオレンジの胴と、白い紋付きの黒い翼でしょう。

・よく見かける冬鳥です。樹木の多めな公園とか里山には、まず居ます。ただ、今年は少し数が少ない気もします。私にとっては今日が今シーズン初でしたから。学生から「大学にも来てます」と教えてもらったのは2週間前ですが。

・「カチカチカチ」と、火打ち石を叩くような音が聞こえたら、目をむけてみてください。尾を振って枝を叩く彼がいるかもしれません。メスはこちら。メスの方が縄張り意識が強いのか、ごく近くまで寄ってくることがあります。

久しぶりのマイフィールド

2010年10月18日 | 
・ぼーっとテレビなどをかけているとさすらい署長風間昭平7「つがる弘前城殺人事件」。斉藤とも子さんが出演。昨日の話題が話題だけに、ちょっとびっくり。それにしても、これも津軽つながりですか。セリフのあるはじめの部分だけ見て、外へ。

・久しぶりにマイフィールド。舗装路はそうでもないが、階段路に落石が多い。もちろん、10センチ内外の小さいものだけれど目立つ。今年は雨が多かったから、流れだしたものか。あるいは、イノシシが土をほじくりかえした跡か。


・特にこれといった鳥には出会わなかったが、帰りがけの車道に出てきたのがコジュケイの家族。一羽だけ横断したが、あと4~5羽は渡り切れず。一旦通過してからカメラを構えて1枚ぱちり。


・マイフィールドに咲いていたもの。何なのでしょう。植物の名前は不得意です。ハアリミドリエビじゃないけれど、名前を付けてしまいそう。ムラサキシキブモドキとか。

久しぶりに鳥見

2010年09月12日 | 
・久しぶりに鳥見。水田は、もう刈り入れ直前なんですが、10枚のうち1枚くらいを水溜ようにしている地域があるんですね。で、そこに水鳥たちが集中する。これが格好の鳥見ポイントになるんです。ありがたや。

・こんな感じです。鳥はバンの若鳥だと思います。成鳥も冬羽になると嘴の色が抜けますが、ここまで羽毛は褪色しないので。

・成鳥のバンの色を知ってるせいか、透き通ったように見えます。嘴などは実際薄いのかもしれません。

・タシギ。秋から冬によく見かけます。珍しくはない鳥ですが、つい撮ってしまう。すごく近かったし。ほとんど似たような形のチュウジシキ・オオジシキに早く会いたいことです。

・多分、コアオアシシギ。足の色は、基本黄色なんですが、青味がかっているでしょ?

・キリアイ、でよいと思います。このほか、コサギ・チュウサギ・アマサギ・ダイサギ・アオサギ・ケリ・ハクセキレイ・ムクドリなど。

ツバメの巣作り

2010年07月07日 | 
・今年は附属図書館で2件でした。通常は表口の階段下なんですが、今年は裏口が加わった。そして、我が教育学部にも作ってくれてたんですが…… 落下したのか、カラスにでも襲撃されたのか、知らぬ間に痕跡だけ残して消失。残念。まぁ、白のペイント部分だったのでつるんと落下したのでもありましょう。画像はいずれ。

サトキマダラヒカゲ

2010年06月09日 | 
・代休。少しだけ探鳥。霞間が渓に行ってみるが、「熊注意」などと書いてあるので、県道沿いをうろうろしただけ。遠くから、オオルリ・ホトトギスの鳴き声は聞こえるけれど、画像はなし。

・仕方がないので、また蝶々。サトキマダラヒカゲでよいかな。漢字は「里黄斑日陰」? 随分イメージが違うね。セキセイインコも背黄青鸚哥。よくあるギャップではあります。

代休で鳥見

2010年06月04日 | 
・海津・養老方面へ。画像は、養老で撮ったオオタカの幼鳥。カラスにからかわれていました…… いやいや、カラスも随分いた。30羽はいたかな。オオタカをよくみると尾羽が損傷している。かなりいじめられたか。

・田圃はサギ(コサギ・チュウサギ・ダイサギ・アオサギ・ゴイサギ)しかいない。でも、最近チュウサギをよく見ますね。ひょっとして渡りをするのかな。ゴイサギも久しぶり。随分見なかったぞ。つい何年か前はどこにでもいたような気がするけれど。

・小型の夏鳥は、やはり里山に行かないと出会えませんね。

ムナグロと

2010年05月09日 | 
・今日も今日とて海津市方面へ。田植えの終わったばかりの田圃に、ムナグロ20羽ほどの群れが採餌。成鳥はなかなかに派手な印象。プレスリーとか、尾崎紀世彦などを連想します。

・岐阜駅の北口には、水路を作ってモニュメント風な細工をあちこちに作っている。たまに通るのだが、今日はあるところまで歩いて、はっとして戻った。さて、何に気づいたのでしょうか。

・これが本物のアオサギだったのでびっくり。池には網が張ってあって魚はとれなさそう。何人も通るんですが、じっと思案していました。夢中で写真を撮っている私に声をかけたオジサンの声で飛んでいってしまいました。

アマサギ

2010年05月05日 | 
・どうも夏鳥用の運はないらしく、今日一日あちこち回ってもよい出逢いはない…… いや、そうではないか。伊自良湖の外周道路で間近にオオルリを聞いたし、某渓谷状の場所ではヤマセミらしきものを見かけたし。最後の最後に大学の裏の田圃でアマサギ。水の入った水田、農作業直後というお決まりの条件にて。ところが、カメラの調子がいま一つ。どうもピントが合いきれない模様。やはり運はないのか。

「オオルリ」

2010年04月29日 | 
・ゴールデンウィーク初日。桜にとりつく虫を食べに、夏鳥たちがやってくる。となれば、桜の名所(一本立ちではなく、群になっているタイプ)に行けば簡単に会えるはず…… と思って某名所へ。オオルリは4羽ほどはいたようだけれど、姿を見せてくれない。やっと撮れたのが掲出のもの。綺麗な個体ですが、遠かった。ここではコジュケイ・ヤマガラ・メジロを見ただけ。
・マイフィールドに行けば、キビタキは毎年来るところでちらっと見たばかり。ただ名残りのシロハラ・アカハラを見かける。ここでアカハラを見るのは初めて。アカハラに慰められる……妙な。
・あざやかな青というか、透明感のある藍色というか、この種の色を、鳥名では「ルリ」というようです。オオルリ・コルリ・ルリビタキ。わずかな大小の差で「オオ・コ」を使い分けているのがデリケート。