さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

6/16

2023-06-16 10:41:13 | 日記
好きな和菓子は?

お茶会で出てくる「上生菓子」が見栄えだけよくって美味しくないのが続いた時に、じょうよ饅頭が出てきて、その素朴な見た目と味のおいしさに感動して、お高いからそこから移行して「こしあんの塩大福」が好きになったんだった。

この頃、和菓子を一切食べていません。お店の主がいなくなり、お店がどんどん無くなって来て購入していないから食べていないだけです。

今、考えたら、お饅頭さえも食べていないなぁ。
最後に食べたのはもち米でササの葉に乗っかった・・あれ、名前を度忘れ
PC検索にも引っかからない。
「もち米粉で型どりしたような花の形 ササの葉に三つ乗っている 真ん中に黄色 田舎菓子」で探したのですが「さくら餅」「粽」程度までしか出てきません。
このへんではいくらでも販売している菓子なはずなんですけれども・・・私の中で、饅頭に次ぐ原点のお菓子なのです。



今日は旧暦四月(小)廿八日 曹洞宗總持寺で何か大きな行事がある日だと思うんですが、文字が小さくて読めません。
不成就日 一粒万倍日 九紫 先勝 きのと・み 廿八宿は「婁」の金曜日



提出のための袋詰めまであと一週間。なかなか紙に文字が嵌りません。

明日は子どもたちの清書日で気合を入れたいのですが、この頃の子ども達は個性が強くって取り扱いが難しくって大変です。

そういえば、昨日は朝から晩までずうっと「18歳の自衛隊候補生」事件で持ちきりでしたね。

”今の子どもたち”って一概に行ってはいけないのでしょうが、少子化による弊害なのでしょうか”世の中の常識・対人関係に対する判断力”が無い人が増えているような気がします。
うちの地域でも「やんちゃ」する子どもっていうのが昔からいたんですが、ボンビーな子だくさんのお子達からではなく、お金持ちっぽい少子家庭に多かったような気がします。
そんなこんだで、その子だった人の子どももまた個性的にそだっているんですよ。

難しい世の中になっていています。



あ・・「なると」って呼んでいたような気がします。
PC検索してみてもなかなか出てきません。
方言的な蒸し菓子なのかなぁ。
方言?秋田の餅?ありました
なると餅(仙北市角館ほか)
昔は粟を材料に使っていたため、阿波の鳴門にちなんで名前が付けられたと言われています。角館地域がその中心で、祝い事や特別なときに食べられた餅であり、農家の手作り菓子として親しまれてきました。
こしあんが主流ですが、そうではないモノもあります。
今は、販売用に一個ごとに切ってあるんですね。
うちの地域では笹っ葉に三つ乗ったまんま、個々には切らないで販売していました。

なると=渦巻といえば、四角いテフロン加工のフライパンで二色の餅粉を巻く焼き物も流行ったっけなぁ。


秋田県っていうのは、特に県南は、砂糖文化で甘い物が「おもてなしでごちそう」という感覚で、戦後の統制があった後には、すぐに(寒天も含めて)お茶菓子・お菓子には事欠かなかった生活だったような気がしてきました。




食べたら、作品指導を受けに出かけなくっちゃ。

そと、濡れたら身体を冷やしそうな雨が降っています。





今度の木曜日TV放送の ハルさんの休日 横手市増田だそうです。
仲•七日通りが舞台になるようですが、あの辺は何処もかしこも内蔵がある住宅街を改造したお店ばかりで、そこのなかから一軒?
もしかして「醸」をキーワードにして以前に旅番組風に、秋田県内、東北、全国と、三回放送になった、女優さんが訪ねたあの麹にかかわるお店なのでしょうか?


PC検索・・・予告が見つかりました。

コメント
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