昨日の空です。
いいお天気でした。
ダウンタウン方面行きのバス停からの写真。
待っても、待ってもバスが来なくて、やっと来たと思ったら満員で乗せてもらえず、
次に来たバスも満員。
このバスも乗せてもらえないかもと思ったら乗せてくれました。
ぎゅうぎゅうのバスに乗って降り立ったのはこんな景色が見える場所。
Embacaderoにある映画館にやって来ました。
映画館、最後に行ったのはいつだったか・・・。
この映画館はあまり来ないので、数年振り。
数年振りに来て見たら、なんだかチケット購入方法が変わってるみたいなんです。
えっ?人はいないの?売ってる人は・・・?
仕方なくこのタッチパネルで買おうとしたけど・・・。
なんだか座席とかも選ぶシステムらしく・・・分らないよぉ~。
ポップコーン売り場の人に聞いたらちゃんと人が売ってくれる所あるって。
で、探し当ててやっとチケット買えましたけど。
なんと、ここでも席を選ぶ必要があった。
一体いつからこんなシステムになったのでしょう・・・。
なんだか、こんなところでも浦島太郎状態。
見に行ったのは、The Wind Rises (風立ちぬ)です。
本当の目的は、映画ではなくて、エンディングで流れる「ひこうき雲」を聴く為。
アメリカの映画館で、ユーミンの曲を聴けるなんて感激もの。
San Franciscoでは2/18から公開で、
私が帰って来るまで上映されているか心配でしたが、なんとか間に合いました。
席を選べと言われても分らないから適当に選んでくれたのがE5。
Middleで言いかと聞かれたから、いいと答えたら列までMiddleだったみたい。
でも、Middleと言うよりは前でしょ5列って。
前過ぎて後に変わりたかったけど、そこの席に留まりました。
なんだかこの映画館以前は寂れた感じだったのに、やけに従業員が多くて
なんと、お席に案内係までいたのです。
案内係がいるから勝手に場所も変われなくってね。
私の席から見たスクリーン。
後。
で、映画なんですが・・・私は大失敗をしてしまいました。
見た映画は・・・英語版だったんです。
以前、宮崎駿監督の映画をこちらで見た時は日本語で英語字幕でした。
なので、今回もそうだと思ってたんです。
でも、よぉ~く調べてみると、英語版と英語字幕の二種類がありました。
ストーリー的には英語版でも全然問題無かったのですが、
多分日本語でしか伝わらなかった繊細な部分は分らなかったのではないかと思うのです。
だって、みんな号泣した映画と聞いていたので、私もタオルハンカチを用意して行ったのに。
何度かうるってくる場面はあったけど、号泣にまでは至らなくて・・・。
英語版だったので、もしかしてエンディングの主題歌カットされてたらどうしよう~と思った。
映画が終わった時に一瞬画面が真っ黒になったので、え~!?と思ったけどあった。
念願の歌を聴く事は出来ましたが・・・。
映画のエンディングで、「ひこうき雲」が号泣に拍車を掛けるって聞いていたのに
曲が流れて歌が聴こえても冷めた感じで・・・。
日本語版を見に行くべき?
日本語版でも、カットされてる事もあり得る。
アメリカでの映画上映時間は127分。
日本でもそうだったのでしょうか。
もしアメリカで英語字幕のを見られて号泣された方がいたら教えて下さい。
見に行くべきだって。
あ~、なんておっちょこちょい!