ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

医は仁術

2016-08-20 | 観光地
父親を連れて県立博物館へ。
来月5日まで“医は仁術”開催中。
「仁術」とは、人を愛し、人を助ける 技術。


父親が一緒なのは4年前だろうか…その時は母親が父親の車椅子を押していました。
内容、期待以上にかなり濃く行ってよかったです。
音声ガイドを借りたほうがいいですよ。
解説は大沢たかおさんです。
江戸時代の貴重な解剖図や医療 器具など多数の資料を見ることができました。
色々な形の器具、薬箱、標本に圧倒されます。
斬首刑になった罪人とは言え、遺体を傷つけることを禁じていた江戸時代に、バラバラにするのは勇気が必要だったでしょうね。
写真の無い時代、写しとった解剖図も凄いです。






3Dプリンターで作った脳や心臓に触れることもできます。
IPS細胞を顕微鏡で見ました。

「鉄拳シアター」では、オリジナルパラパラ漫画の上映もあります。

常設展も新しくなっていました。
展示方法に工夫がなされより見やすくなっています。

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