我が家では何十年も日経新聞しか読んでない、特別経済に興味が有る訳で無し、益してや株には全く縁は無いし、娯楽・スポーツ類の欄が少ないのは気に入らないが、新聞販売店が他紙の勧誘に来ても習慣的に断る事に・・敢えて言えば妻が毎日連載の小説に拘っているからと、これも理由付けでしかないのですが・・・
従って朝夕の折り込み広告も少ないのですが・・不動産とか、健康食品とか、スーパーの広告が多いが、私の興味はチラッと見る(そうかチラッと見るからチラシ広告って云うんだ)スーパーのチラシ・・
今朝の新聞に同一店のチラシが2枚、「又同じチラシが2枚入っている、新聞屋さんも請け負い枚数を消化する為か、間違いか・・」とヨクヨク2枚のチラシを比べたら、左上の見出しの部分が違うではないか「アレッこんなの初めて、ホラ比べて見ると此処だけ違ってる・・」このスーパーさん、団地からは1km以上離れているのに、日頃からチラシ広告には熱心の様で・・・
改めて2枚のチラシの裏も拝見、原因が分かりました。一枚は先程の1km程離れた松飛台店ので、もう1枚は更に遠い地区のチラシでした、それにしても徹底的なチラシ作戦に感心しています。
地元松飛台のチラシには白菜の4分の1カット99円(これは安いです)の広告は載ってない、片方遠方の地域の広告には掲載されています。いくら安いからと云って、そんな遠くまでは買いにイケマセンよね・どうなっているのでしょうか?解りません、意図的な戦術とは思いたくないのですが・・
それにしても白菜を始め、葉物野菜の高値にはビックリです。昨日、南柏のスーパーでは遂に白菜の6分の1カット158円、お隣のケース売り場には4分の1カット198円が並んでいて、半分、1株の白菜は目に入りませんでした。スーパーさんも大変です、主婦主夫も大変です、冬の鍋から遠ざかる白菜ですがいつもですとこの時期近くの農家でも縄で縛った白菜の姿が目に入るのですが・・
これから散歩に出て何時もの農家の畑を見て来たいと思っているのですが、オリンピックも初日は駄目みたい、矢張り初めては難しいのかも知れません、それやこれやチラシ広告を眺めて今日は終わります。
今日はチラシを目で見るゴチソウサマ
それにしても白菜が4分の1.6分の1に切って店頭に並んでいるのには驚きです。私の家は農家ではありません、でも白菜は一株ごとに新聞紙に丁寧に包んで軒下の冬囲いの下にたくさん保管してあります。家内が親しい家から秋にいっぱい頂いて私も家内を手伝って保存の仕事をします。声には出しませんけど「こんな仕事させられて・・必要なときにスーパーから買えばいいのにと心の中で怒っているんです(≧ヘ≦)」でもそれは間違いなんですね,ほんとは感謝しなければならないことなんですね。反省(。-人-。)
やっぱり爺いには田舎の農村の暮らしが一番いいんですね。
ご近所の農家の方々とお付き合いがあるのは羨ましいです。単に物が戴けるからではなく、農家の方は日頃から自然が相手ですから他人にもとても優しいように接してくれているのだと思います。
白菜に限らず今年は野菜果物何でも高い、スーパーも袋の中身の量を減らしたり、束を小さくしたり、苦労はわかりますが・・我が家は妻が生協利用ですのでチラシは見るだけです。
私がスーパーで夕方割引の惣菜、おつまみを買って来て「これ買って来たの?生協で明日来るのに(駄目な亭主ね~)」でも何とかしてくれます。
さんたろうさんの町家シリーズはいいですね。段々に会津坂下の落ち着いた町並みが見えて来るような気がしていますよ。