Sankoの遊び場

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故事成語「泣いて馬謖を斬る」

2016-03-15 11:15:45 | 故事成語

皆さんこんにちは!

今日も故事成語紹介だぁぁぁっ!!

・・・・なんてテンション上がっているように書いてますが、これ打ってる本人は

「今日の昼飯何作ろうかな~」なんて考えながら普通のテンションで書いてます(恥)

 

今回の故事成語は「泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)」

意味は「法律や規律を守るために、私情を捨てる事」。

 

蜀(しょく)の国の武将馬謖(ばしょく)は、宰相である諸葛孔明(しょかつこうめい)の信頼も厚く、

その命令を受け戦っていました。

しかし、孔明の命令に従わず戦った結果、蜀の国は魏(ぎ)の国に大敗することに。

馬謖は孔明にとって、親友の弟であり腹心の部下である存在でしたが、軍の規律が厳しいものであることを知らせるため、

泣く泣く馬謖を処刑したことから、この言葉が生まれたそうです。

 

戦争という失敗出来ないもので、上官の命令に背いた挙句に負けて帰ってて来たら、処罰しないわけには行けません。

とはいえ、自分の親友の弟、しかも腹心でもある馬謖を処刑しなければならない孔明の心情は、どれほどのものだったのでしょう。

ある意味、一番かわいそうなのは孔明なのかもしれません。

 

それでは今回はここまで。ではでは!

 


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