皆さんこんにちは!
風邪ひきました!(笑)
なので今回は少々抜けているところがあると思いますが、
今回も紹介していきましょう!
今回紹介するのは「画竜点睛(がりょうてんせい)」。
意味は、「物事を完成させる為に最後に加える大事な仕事の事」。
かつて、梁(りょう)の国の張僧縣(ちょうそうよう)という絵の名人が、寺の壁に2頭の竜の絵を描きました。
しかし、その竜の絵には睛(ひとみ。瞳の事)が入っておらず、それを見た人が
「なぜこの竜の絵には瞳が入っていないのか」
と聞くと、彼は
「瞳を入れてしまうと、絵の中の竜が飛んで行ってしまうから」
と答えたそうです。
何を馬鹿な、と人々は本気にしませんでしたが、張僧縣が絵に瞳を入れると、
絵の竜が動き出し、天へと飛んでいきました。
この話から、この画竜点睛という言葉が出来たそうです。
ちなみに、「画竜点睛を欠く」という言葉もあり、意味は「総合的には上手く出来ているが、最後の仕上げが不十分であること」だそうです。
今回は頭がボーッとしているので、お世辞にも上手く紹介できているとは思いませんが、次回も見ていただけると幸いです。
それでは今回はここまで!ではでは!
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