Sankoの遊び場

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故事成語「画竜点睛」

2016-02-16 10:13:23 | 故事成語

皆さんこんにちは!

風邪ひきました!(笑)

なので今回は少々抜けているところがあると思いますが、

今回も紹介していきましょう!

今回紹介するのは「画竜点睛(がりょうてんせい)」

意味は、「物事を完成させる為に最後に加える大事な仕事の事」。

かつて、梁(りょう)の国の張僧縣(ちょうそうよう)という絵の名人が、寺の壁に2頭の竜の絵を描きました。

しかし、その竜の絵には睛(ひとみ。瞳の事)が入っておらず、それを見た人が

「なぜこの竜の絵には瞳が入っていないのか」

と聞くと、彼は

「瞳を入れてしまうと、絵の中の竜が飛んで行ってしまうから」

と答えたそうです。

何を馬鹿な、と人々は本気にしませんでしたが、張僧縣が絵に瞳を入れると、

絵の竜が動き出し、天へと飛んでいきました。

この話から、この画竜点睛という言葉が出来たそうです。

ちなみに、「画竜点睛を欠く」という言葉もあり、意味は「総合的には上手く出来ているが、最後の仕上げが不十分であること」だそうです。

 

今回は頭がボーッとしているので、お世辞にも上手く紹介できているとは思いませんが、次回も見ていただけると幸いです。

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 


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