おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・   米澤たいやき店 in 鳥取県 倉吉市

2018年09月15日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、鳥取県倉吉市に来ました。そーですね・・・、鳥取県に来たのは20年以上ぶりです。確かその時に、鳥取砂丘を展望台から眺めました。そして時間がなかった為、実際に砂丘を歩かなかったです。あれ以来、また行く事があるのか僕自身もわからなく、現在に至りました。そして今回その機会が訪れました。

 今回の鳥取県倉吉市の見どころというと、白壁土蔵群でしょうか?倉吉駅からはだいぶ離れています。僕が訪れたのは平日でしたが、それでも観光客の方が来ていました。
 町並みは、車が往来する道を結ぶように、細い道(路地)があちこちにあります。その細い道沿いに、お土産屋さんやカフェ・食事処など、狭い範囲ですが観光地化していました。どこかしら旧い風情が残る、静かな町でした。

         

 そんな白壁土蔵群の近くに、今回のたい焼き屋さんがあります。 白壁土蔵群に沿って、小さい川が流れてます。水は透き通っていて、水草が流れに揺れてます。その小川が45度くらい曲がる場所があります。そのすぐ近くに今回のお店の米澤たいやき店さんがあります。たい焼の文字の赤提灯と、魚を持っている恵比寿様の木彫りの像が目印です。

         

 ちょうど赤提灯が下がった出窓?の場所で、おじさんがたい焼きを焼いていました。そこには一丁焼きの焼き型が沢山並んでいて、おじさんがタイミングを計りながら焼き型を返していました。
 お店の中に入り、早速たい焼きを注文。天然物のたい焼きなので、少しは待つのかと思いましたが、おじさんがせっせと焼いてくれていたので、すぐに手にすることが出来ました。米澤たいやき店たい焼きは白く、それを白い紙袋に入れていただきました。それを持ってお店を後にしました。
 冷めないうちに、紙袋から取り出し食べる事に。改めて、白いたい焼きは久しぶりです。でもよーく考えてみると、米沢たいやき店さんは、終戦から数年後にたい焼きを焼き始めたとの事?でも白いたい焼きは10年くらい前にブームになりましたよね?そしてブームになった白いたい焼き米粉を使って焼いていました。米澤たいやき店さんのたい焼きも凄く白く、白い紙袋と同化してしまいそうです。ともかく白いたい焼きを頭からがぶり、たい焼きの皮が薄くやわらかく、やはり米粉たい焼き・・・。あっ!でもよーく見ると、皮の表面全体に小さい気泡が確認できます。そしてたい焼きの端っこが焦げてます。やはり米粉ではないようですが?
 でもこのやわらかい食感がとてもいい。薄皮にしては弾力があり、口当たりのいい食べ心地です。そして中のあんこは程よい甘さで、あずきのおいしさが感じられます。この大きさなら、もう1匹食べられそうです。今になって、また食べたい気分になりました。

 



                なにかが見つかる広告


   


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんなどら焼きみつけました!... | トップ | ランチパックシリーズ   ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たい焼き」カテゴリの最新記事