おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチパックシリーズ      - ミルクセーキ風味 -

2018年05月04日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、ミルクセーキ風味です。ミルクセーキはどこの喫茶店でも飲めそうですが、今回のパッケージに九州物語の文字が?気になって調べてみると、長崎県ミルクセーキは他とは違うようです。本来ミルクセーキは飲み物ですが、長崎県では食べる物らしい・・・?つまりスプーンで食べるフローズンのような物です。これを聞くと最近の物なのかと思いますが、実は大正時代から現在(平成)まで、ほぼ変わらない食べ方らしい。歴史的にも長崎は西洋文化の受け入れが早く、それに伴い食文化も独特です。そんな事も踏まえて、早速食べて見る事にします。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、レモンイエローよりもっと薄い色のクリームが登場。本当ならミルクセーキ色と言ってもいいのかも?(そのような色あるのか?)この甘いミルク味がいいですね。でも一口目からシャリシャリとした、この食感は何でしょう?僕の記憶の中に、シュガーマーガリンパンを食べた時と同じ食感があります。「あっ!そーか」普通のミルクセーキ風味と思って食べると、このシャリシャリした食感に違和感がありますが、これは長崎ミルクセーキ風味です。シャリシャリした食感は、フローズンを演出している訳ですね!視覚(タイトル)と食感のズレが、頭の中でおいしい違和感をあたえてくれてます。

 



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