おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  鯛宝楽 in 福岡県福岡市

2009年06月28日 | たい焼き

 九州福岡県福岡市西鉄(西日本鉄道)天神駅から3キロほど下った所に高宮駅があります。ここに「この地でうまれ、鯛焼一筋45年」というたい焼き屋御馳走鯛焼 鯛宝楽 野間本店があります。たい焼きを45年焼き続けて来たのは素晴らしい事です。その上、福岡県やその近県に数店舗のFCを展開しており、福岡を代表するたい焼きといえますね。そんなたい焼きを早速買って見ることにしました。
 鯛宝楽 野間本店は、大きな交差点の角にあり、博多の中心街から離れている割に、結構交通量が多い場所です。特に路線バスが沢山走っていて、 JR 博多駅から来るならバスが便利かも?鯛宝楽さんのお店の外観の写真を正面から撮ろうと思い、交差点の反対側にたって撮影した所、結構距離がありズーム撮影の画像が粗くなってしまいました。

            鯛宝楽

 この日の福岡は、梅雨の時期にしては快晴で、とても暑い日でした。鯛宝楽さんの店先には、この店の名物の「昔なつかしいアイスキャンディー」の看板がありました。確かに暑い時期にたい焼きの売上が下がるのは仕方ない事です。その策として多くのたい焼き屋さんでは、かき氷などを同時に販売しているわけです。なつかしのアイスキャンデーですか・・・ちょっと気持ちが揺れますが、ここはダイレクトにたい焼き狙いで行きます。黒あん・白あん・カスタードの種類の中から、僕は黒あんを買いました。最近白あんたい焼きをよく目にしますが、45年続いて来たたい焼きの味を堪能するには、やはり定番とも言える黒あんに限ります。
 さて御馳走鯛焼 鯛宝楽さんのたい焼きですが、焼きたてはさすがに熱いです。たい焼き一匹入った紙袋を手に持ち、高宮駅に向かって歩いて行きました。そろそろ冷めた頃合なので、小さな川の橋の所で食べる事にしました。鯛宝楽さんのたい焼きの形は普通ですが、ちょっと厚みがある小太りのたい焼きです。頭から食べてみると、パリッとした薄皮で、中にいっぱいあんこが詰まっていました。水分が少なめの甘さは控えめですが、なんせあんこが多いので、食べ終えた頃には結構甘さが口の中に残りました。これはお茶が欲しくなりますね。
 白あんたい焼きなら、もう一匹食べられるかな?あっ・・・もしかして白あんが好まれるのは、こんな状況の時かも?
 くっきりとした鯛宝楽さんのお店の写真は、下のホームページをクリックして下さい。

               御馳走鯛焼 鯛宝楽 のページはこちら


 

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