おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

壱弐参(いろは)横丁を歩く

2008年09月28日 | 旅行

 東北で一番の都市と言える、杜の都仙台を歩いて見ました
。東北新幹線が登場して20年以上経ち、仙台駅周辺も随分変わって来た事でしょう。 そんな仙台駅西口の先に、大きなアーケード街が存在します。駅前通りからハピナ名掛丁・クリスロード商店街・マーブルロードおおまち商店街と続きます。またその通りと交差している通りがあり、その中のサンモール一番町に、ちょっと怪しげな路地を見つけました。その名も壱弐参(いろは)横丁です。 この壱弐参(いろは)横丁、知らない人は入るのに躊躇してしまう様相です。とにかく入り口が狭く、人の出入りが無いです。かと言ってそんな如何わしい店があるようにも思えません。中に何があるのか、好奇心いっぱいで入って見ることにしました。
 通りは狭く、人とすれ違うくらいの道幅しかありません。それに天井も低く、圧迫感というか狭いトンネルを歩いているようでもあります。小さなお店が両側にあり、果物屋やお茶屋など、普通に買い物をするお店が並んでいました。小さい店がひしめき合って入る為、飲食店ばどは本当に狭く、昔の食堂という雰囲気でした。この通りの中ほどの奥まった所に、案内所(組合事務所)と書かれた所がありました。
  
               いろは横丁の中.jpg

 改めて壱弐参(いろは)横丁を調べて見たところ、10坪のお店が100軒近く有り、現在でもしっかり生きている商店街のようです。 レトロと言うか昭和の名残というか、大都市の片隅でまだ残っている事がすばらしいです。



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