おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

紅葉見頃の筑波山で見つけた回転展望台

2007年11月14日 | 情報


                         

 少し遅い紅葉求めて、関東平野の真中にそびえる筑波山に行って来ました。

 最近は秋葉原駅から出ているつくばエクスプレスが開通して、茨城県つくば学園都市までの交通の便が良くなしました。しかし僕は車で出発しました。国道6号線から、つくば学園都市の碁盤の目のように整備された街を抜け、遠くにそびえる筑波山を目指して車を走らせました。
 正直言いますと、いままで筑波山はただの山と思っていました。しかし今回この山に行く事で改めて調べてみたら、男体山と女体山があり、山頂までの交通手段があることを初めて知りました。男体山はケーブルカー、女体山はロープウェイと有りましたが、僕はケーブルカーを選びました。
 筑波山神社でお参りをして、ケーブルカー乗り場のある宮脇駅まで階段を上り、20分間隔で運転している小さな電車?に乗りました。動き出して徐々に傾斜を登って行く電車の後方を見ると、かなりの勾配がある事に気が付きました。途中トンネルもあり、ゆっくりと登って行き筑波山頂上駅に到着しました。外に出て見ると山頂付近はさすがに寒いです。でも天気も良いこともあり、遠くの方まではっきりと見渡せました。
 意外にも売店が数軒あり、結構にぎわっている事に驚きました。そしてその中の一つの売店に目が釘付けになりました。なんとこのレストラン(帰宅後調べてみたらコマ展望台といいます)部分が動いているではないですか・・昔はよく回転レストランが有ったのは、話で聞いていましたが、まさかこんな山頂で出会うとは思わなかったです。せっかくの御対面なので登って見ることにしました。1階の売店を通り、中央にある螺旋みたいな階段を上ると、そこにはレストランがあります。階段とレストランの床の部分に切れ目があり、床部分が少しずつ動いていました。何かそれを見ると遊園地に居るみたいで楽しくなります。そして屋上に上がる細い急な階段を登ると、また少し気温が下がったような感じがしました。「お~確かに動いている」見て分かっているはずなのに、実際に乗って体感すると、また違った感じを受けます。備え付けのベンチに座り、外の景色を眺めていました。何かお尻がムズムズして変な感じがします?じっと遠くを見ていました。海の様に見えるのが霞ヶ浦で、そばに見えるのが土浦市街地です。ケーブルカーの観光案内によると、方向は違いますが遠くに東京タワーが見える時もあるとの事です。時々この回転展望台・・少し動くスピードが違う時があります?でも以外にスピードありますよコレ・・・。
 筑波山の名物が「ガマの油」と初めて知りました。それなりに云われがあると思いますが、機会があったら調べて見ます。  

 


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