おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

「レミーのおいしいレストラン」 見ちゃいました

2007年08月03日 | 映画

           レミーのおいしいレストラン
  この「おもしろ探しの部屋のタイトルに映画がありますが、今まで一度も書き込みをしていませんでした。そこで今公開中の「レミーのおいしいレストラン」を観て来ましたので、チョッと感想を書きます。 
 ディズニー映画ということもあって、初めは子供向けの映画なのかと単純な先入観で映画館に行きました。少し遅い時間でしたので、以外に女性やカップルが多かったです。僕自身はハードでアクション物が好きなんですが、テレビなどのコマーシャルを見ていたら、何か心引かれるものが有りました。
 映画の初めは、少しギャグをまじえた前ふりのアニメから始まりました。大人が見てもこの始まりのギャグアニメは面白いです。皆さんご存知のとおり、ねずみのレミーが活躍するストーリーです。あまり詳しく内容を話すと、本当は「こんな事がこんなふうに展開していくんだよ」といいたいですが、これからご覧になる方に申し訳ないのであまり語りません。 僕はこの映画を見て感心したのは、アニメーションとはいえ映像の美しさです。パリを舞台に繰り広げられるストーリーなので、石畳の道があったり、パリの夜景が有ったりして、これは本当の映像ではないか?と疑うほどのリアルなつくりでした。それにねずみの視線から見た、スピード感あふれる映像もすばらしいです。レミーの毛一本一本が凄く綺麗に仕上げられていました。 ねずみの大群が出てきて少しビックリする場面もありますが、少し悲しく、少し勇気付けられ、そしていろんな人間模様やねづみ模様、人の考え方も変えてしまうすばらしい物語です。最後の方は現実離れした場面もありまが、それはそれで感心させられます。 
 この映画は大人の方におおいにお勧めです。是非観に行ってください。
 

 

 

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