今年も夏が来ます。夏といえば、青い空・青い海・青いポスト・・・う~ん?青いポスト?何故ここに旧いタイプの丸形ポストが。これ決してオブジェではないです。
平成28年1月に、千葉県九十九里町に青いポストがお目見えしました。本来青いポストは速達専用ポストで、現在(2018年)全国に青いポストは35本しか残っていなく、青いポスト(速達専用)は時代の流れに消えゆく存在になってしまいました。
21世紀初めて置かれた青いポスト。九十九里町の片貝漁港に、海の駅九十九里があります。その前に青い丸型のポストがあります。このポストは実際に郵便物を投函できます。ただし青いポスト本来の速達専用ではなく、普通郵便も投函がでます。
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今年も桜の開花予想も発表され、2015年の春がもうそこまで来てます。日本橋のたもとの桜の木は、3月22日時点でまだ咲く気配がありませんでした。ただ昔から日本橋に店をかまえている三越だけは、春をうかがわせる大きな垂れ幕が飾られていました。それがこれです!
どうですこのフレーズ?どこかで聞いた事ありますよね。時代劇が好きな方はすぐに分かりますが、最近ではテレビ時代劇も少なくなり、この手のセリフのやり取りも観なくなりました。
三越さんの歴史を辿れば、江戸時代にここ日本橋で三井越後屋を開業したのが始まりと聞きます。実際に日本橋を描いた浮世絵に、当時の三井越後屋が描かれているようです。時代劇に登場する越後屋は、お殿様と悪い事を企てて成敗されますが、江戸時代の三井越後屋さんは、庶民的な商売をしていたようです。
「越後屋、お主も春よのう。」 なんとも自虐っぽいような、シャレがきいたところが好きですね。
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お盆が過ぎ、もうすぐ秋の気配が感じられるようになります。秋といえば秋刀魚ですね。北海道・岩手・宮城にわたり、これから秋刀魚漁が盛んになります。宮城県では気仙沼と女川が秋刀魚の水揚げがもっとも多く、毎年ここから全国に届けられています。
そんな中で、ここ気仙沼に来ないと食べられないさんまがあります。先週8月16日にさんまやきのサンマミーアさんがオープンしました。こちらのさんまやきですが、皆さんがご存知の焼くと油が滴りモクモクと白い煙が立ちがる秋刀魚ではなく、ふわりと甘いさんま?なのです。つまりたい焼きのような焼き方で、秋刀魚の形をしたさんまやきなのです。
ある記事によると、サンマミーアの店主(オーナー)の菊地さんは、震災後地元の気仙沼に戻り、平成25年から現在の形のさんまやきを移動販売で売り始めました。菊地さんオリジナルの秋刀魚の形をしたさんまやきは、徐々に地元の方々に広まり、そして今年の夏にお店を開店しました。僕はこの内容をたまたま目にし、開店2日目にサンマミーアを訪れました。
気仙沼の市街地にある Big House の横に新装開店のお店を発見。小さな看板でちょっと目立たないけれど、オープン2日目でもお客さんが訪れているのを見ると、やはり地元では有名なんですね。入り口を入って左奥にテーブル席が設けられていて、さんまやきとドリンクを注文し、ゆっくりくつろげる空間がありました。そしてお会計の横のケースに、細長いさんまやきが数本?並んで有ります。僕が訪れた日は、あんこ・カスタード・レアチーズの3種類。その中からあんことレアチーズの2個というか2本を購入。若干忙しそうな雰囲気でも、にこやかな笑顔から人柄がうかがえる店主の菊地さんが手渡してくれました。
この日の気仙沼市は小雨模様で少し肌寒く、たい焼き・・・さんまやきを食べるには絶好の日和です。気仙沼の文字が大きくお腹に刻まれたさんまやきの頭をガブリ。やわらかく少し甘さを感じる生地がなかなかの美味。その中に細長くあんこが入ってます。この甘さが程よく、なんとも食べ易い形の為か、ペロリとたいらげてしまいました。もう一本はちょっと変わりダネのレアチーズです。こちらもちょっと甘い生地と独特なチーズの風味がうまくマッチして美味しいですね。レアチーズの味はそんなにパンチが感じられませんが、これ結構クセになるかも。この大きさと食べ易さなら、カスタードも食べられたかな・・・・?飲み物も数種類選べ、タピオカドリンクなどもあり、今度は店内でゆっくり味わいたいと思います。
日々更新されているサンマミーア!!@さんまやきのtwitterを見ると、新作メニューが増えているようで、今度お邪魔するのが楽しみです。
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ここ二週の間に関東地方は二度に亘り大雪なり、各地で大変な事になりました。僕は一度目の大雪が降る前日に小田原にいました。まさかこんなに凄い事になるとは・・・・!
初めて小田原市街を散歩。「そうだ、小田原にはお城がある!」と気がづき、小田原駅から徒歩10分弱で小田原城に到着。平日という事もあり、お城を訪れる人はあまり見かけません。城のお堀に架かる橋を渡り、小田原城の敷地に入りました。勿論僕も含めて数える程の人。小田原城の天守閣の目指して進むと、常盤木門をくぐります。その石段沿いに春を思わせる物を見つけました。
白い梅の花も咲いていましたが、寒桜のピンク色の花びらの方が見ごたえがありました。小田原城の寒桜も、まさかあれ程の大雪になるとは思っていなかったのでは・・・?
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北陸自動車道の越中境PAで一休み。SA(サービスエリア)の規模にはかないませんが、小さなPAには小さいなりにいい物もあります。今回たまたま立ち寄った越中境PAは、小さな売店と軽い食事が出来るスペースがありました。ここの食事処のメニューに、富山名物の富山ブラックらーめんが有りました。PAとはいえ、名物はちゃんとおさえてますね。その他にどんぶり物なども有り、ちょっと立ち寄りちょっとお腹を満たすには十分なメニューです。で僕はというと、スナック感覚で食べられるコロッケを購入。だって入り口に大きな「えだまめコロッケ」のポスターが貼ってあり、これは食べなくてはいけない衝動に駆られました。
150円のえだまめコロッケを買い、朝の日本海を遠くに見ながら食べました。カリカリに揚げられたころもの中は薄いグリーン色。ホクホクのポテトの中にえだまめの粒がポツリポツリ!薄っすらえだまめの味が感じられ、香ばしいころもとえだまめの風味が、初めて口にする美味しいさです。
コロッケ1個でも、そこに行かないと食べれない物が、沢山のPA・SAに埋もれてます。
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「ゆるキャラ」といわれている隠れキャラクターですが、近頃のメディアでは、「ご当地キャラクター」として次々と取り上げられるようになりました。でも日本全国には、まだまだ沢山のご当地キャラクターがねむっていると思います。
我が浦安市にも、こんなキャラクターが存在していたとは・・・・。その名も「あっさり君」といい、大きな目をした白い逆三角形の頭にねじりはちまき姿?そーですアサリの姿をしたあっさり君は、遠浅が広がる浦安の海で、昔から獲れるアサリをイメージしたキャラクターです。実は浦安市のキャラクターではなく、浦安市郷土博物館のマスコットキャラクターという存在です。なのでそんなに多く表舞台に登場していないこともあり、その存在が薄いのはそのせいでしょう。本来イラストのあっさり君は、べか舟に乗りねじりはちまきの伝統的な浦安漁師姿をしてます。
今回東京メトロ東西線浦安駅近くにある浦安魚市場に、浦安魚市場60周年イベントで「あっさり君 来たる」というポスターを見かけたので立ち寄ってみました。9月15・16日だけのイベントなので、今度あっさり君とはいつ・どこで会えるかな?
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