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浴室及び洗面脱衣場改修工事:その2~解体作業:1~

2015年02月27日 05時01分22秒 | 水廻り改修工事

天候にも恵まれて予定通り解体作業が始まりました!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

今回、工事を行う空間は、全て鉄筋コンクリート造の中で行われます。

 

 

う書いてしまうと、マンションリフォームと変わりなさそうに聞こえますが、実は全く違います。

何が違うのかと言うと、空間内で改修工事を行う為に、ありとあらゆる部分のコンクリートに手を加える必要があるからです。

 

実は今回の空間の天井は1950㎜しかなく、床下は100㎜、おまけに200㎜を超える壁に開口を開け直す作業も含まれます。

設備は入るか?給排水は大丈夫か?電器は?ガスは?など、クリヤーして行く難題が山積みでした。

 

考えていても前へ進みませんので、大体の感じを掴めた所で決行する事になりましたが、

最後の最後まで難題を乗り越えて行く事になりそうです・・・

 

本日は、そんな空間内の解体作業の第1回目をお届け致します。

果たして上手く行ったのでしょうか?

 

 

▼それではご紹介させて頂きます▼

 

↑まずは、洗面脱衣場から直接ガレージへ出れる様に窓のサッシを取り外しました。

これで部屋内を通らなくて済みますので作業効率が高まります。

 

 

↑私が外部の段取りをしている時に、内部では洗濯機の移動や洗面化粧台の撤去作業が始まっていました。

 

 

↑天井へはガレージ側から入ってきた洗面化粧台用の給湯配管が通っています。

これも今回の工事でスッキリとさせなければなりません・・・

 

 

↑さらに作業効率を高めるために、浴室の出入り口のサッシを取り外しました。

予測通り、水が回って敷居部分が腐っていました。

 

 

↑洗面脱衣場の床も次々と解体されて行きます。

この懐で、給排水管が上手く通せるのか不安です(汗)

 

  

↑浴室のタイルも、全てコンクリートの上へ仕上げて有りますので、ハツリ作業が進みません・・・

爆音&跳ね返りで普段の3倍以上の時間が掛かりそうです。

 

  

↑浴槽を取り外すのも一苦労でした。

でも、3人で力を合わせて、何とか形にはなって来ました。

 

 

ご覧頂いた様に、今回の解体作業は大変な事になっています。

明日の作業は応援の大工さんもハツリい機を持って来てくれるとの事ですので助かりました。

 

さて、明日の記事は、引き続き解体作業の様子をお届け致します。

コンクリートをひたすら斫く作業だけですがお楽しみに!!

 

ご自宅の水廻りの不具合は出ていませんか?

困った時にはお気軽にご相談下さいね。

 

それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい