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外壁塗装工事:その6~外壁下地処理~

2015年02月10日 05時02分11秒 | 外壁塗装工事

いよいよ外壁部分を処理していく作業が始まりました!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

本日お届け致します外壁の下地処理は、現状の外壁を甦らせる効果が有ります。

 

 

カチオンフィラーってご存知ですか?

簡単に言いますと、セメントの様な材質でありながら、次の工程の材料との密着材にもなる優れものです。

 

今回のお宅の外壁は、セラミックの吹付で仕上げて有りましたが、経年劣化でかなり痛みが出ていました。

通常は高圧洗浄で綺麗に洗い、シーラーを塗って下準備するのですが、もう一手間掛けないと無理みたいです。

 

そこで今回はカチオンフィラーを使い、まずは経年劣化した外壁の表面を甦らせ、ボロボロと砂状に剥離する外壁を

がっちりとガードする作業から入らせて頂く事になりました。

現状の外壁を全て撤去し、左官屋さんを入れて遣りなおすと、とんでもない金額になってしまいますので、

この便利で優れたカチオンフィラーを使って作業させて頂いた次第です。

 

 

▼それではご紹介させて頂きます▼

 

↑ご覧頂いておりますのが、カチオンフィラーの作業の様子です。

セメントと同じ様な色をしていますね。

 

 

↑雨が殆ど当たらないベランダの外壁も、同じい材料を使って処理しました。

 

↑こちらは、先程のベランダテラスの上の屋切り部分の様子です。

お日さんが当たる部分は、影になる部分と比べると、かなり乾きが早いですね。

 

  

↑玄関前などの細かな部分も含め、建物全ての作業が終わりました。

これで通常の塗装工事のスタートラインへ立つ事が出来ました!!

 

 

↑一時撤去しているカーポートテラスの一番奥も、ご覧の様になりました。

 

 

こうして経年劣化していたセラミックの吹付もカチオンフィラーによって姿を消しましたが、

この後の作業で新たな外壁として甦りますので、後は天候の良い日が続くのを祈るばかりです・・・

 

さて、明日の記事は、カチオンフィラーの上に、さらのもう一手間掛けて作業を行う様子をお届け致します。

一体何を行うのかは、明日の記事をお楽しみに!!

 

ご自宅の外壁は大丈夫ですか?

住まいに関してお困りの際は、お気軽にご相談下さいね。

 

 

それでは今日も爽やかに参りましょう