あっさりこ。(おにぎり専科)

元気を出せばなんでもできる!
おにぎり大好きちょっと欲張りなサリリンの楽しい毎日☆

腹腔鏡って…

2005年06月15日 | 卵巣のう腫(嚢腫)闘病日記
「腹腔鏡手術、半数が不合格…一線の医師対象に初テスト」

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/medical_issues/?1118792975

指導的立場にいる専門医の方ですら、このような結果に終わったらしい。


ご存知の方も多いと思うけれど、サリリンは二ヶ月前に手術をしました。

術後の事を考慮し、最初から開腹手術は考えず、腹腔鏡を選んだ。

紹介された病院は日本で一番症例も多く、リソースの豊富な順天堂医院。

幸い、サリリンの周囲は医療関係者が多く、

「順天ならいいじゃない」

という意見も多かったし、迷いはなかった。

でも、やはり手術が決まった時はちょっと緊張したし、

腹腔鏡技術の資格認定を行っている機関による技師認定医師というリストをチェックしたり、

サリリンのオペを担当するのは誰なのか、しつこく聞いた。


でも、でも、やっぱり不安だった。



手術って、皮膚科や眼科にちょこっと掛かるのとは違い、

色々なお医者さんを試す、ってことがほとんど不可能なんですよね。

歯医者さんだって、何件かいくと、上手・下手や、先生の性格がわかるものですが、

手術って、大体の場合、一人一症状で一回こっきり。

それに、検査や診察に掛かる膨大な時間と労力。

どこにいこうか迷ってる余裕はほとんどないもの。

もし、どこかに何回も手術されたことのある人がいれば…

馳せ参じて話を聞たいくらいだったもの。

手術前の患者って、そんなもの。


それに対して、技術力の不足する医師が多いってどうなんでしょうか。


医師の仕事が高度に専門的な、緊張の高い仕事だということは理解できますし、

同時に忙しく、課題の多い毎日なのだろうな、と思います。


でも…


手術などの技術的なモノに対する相対的な評価、

って一般人にもっと情報開示され、議論されたほうがいいのではないでしょうか。

少なくとも、技術的にどういう人なのか、☆でもつけておいて欲しいですね。


名札と一緒に

「認定試験一発合格しました!」

「2005年技術大賞受賞」

とか、どうかしら?

で、☆もPRもないヘタクソ(失礼)さんのオペは¥1000で、とか。。


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先日家の近所に開業された、某内科。

看板をちらりと見てみると、

19xx年 東京大学医学部卒業


と、書いてありました。


これって、技術的な評価と関係ある?




おやじ!

2005年06月13日 | Relax
今週は一つ、対応の大変なイベントがあります。

それは…


我が父親、サリパパがやってくるのです!


彼は仕事の関係上、出張が多い。

そして、関東上陸する場合、往々にしてサリリンとアンコの住みかにやってきます。


久しぶりに会うのだから、美味しいものでも食べて、親孝行しよう!


と、第一報をもらった時は優等生風にいつも考えます。

が、その日が近づいてくると、なぜかいつもバタバタと忙しく、

サリリンとアンコはいかにして切り抜けるか、色々対応策を検討する事になります。

いかに楽しく、気持ちよく彼にすごしてもらうか…。

サリリン&アンコはいかに手抜きするか。


例えば、朝。

朝ごはんに納豆をだす。

と、

「ネギがはいってないぞー」

「卵は?」

「フルーツも食べたいなぁ」

「お茶と何か甘いものない?」




これを封じ込めるには、何が朝食としてベストか。



洗面所を使いながら、

「耳かきないのー?」

「何か頭につけるもの、ある?」


放置しておくと、

スーツの上と下が違ってても気がつかなかったり…。

銀行でお金を下ろせなかったり…。


これら全てをクリアするために事前に詳細情報を集めなくてはなりません。

いったい誰が育てたのやら…







ひつじ!

2005年06月12日 | Eat
今晩は前の会社の後輩Y君と食事の約束をしてしまっていた。

彼は、吉牛ならば

「特盛3人前!」


焼肉ならば

「牛肉2キロ!」


というような、大食漢。

サリリン、実はこういう人と食事をするのが大好きなのです。


なぜかって、サリリンもかなり食べる量が多い方なのよね…

安心して沢山食べれる相手、というのは楽しい。



さて、行き先は「成吉思館」@恵比寿。

中目黒-恵比寿はジンギスカンレストランの激戦区なのだけれど、

その中で比較的こざっぱりしてて居心地のよいお店らしく、

味も折り紙つきだそう。

問題はY君が初・ジンギスカンということだけなのでした。


果たして。


成吉思館のラムはアイスランド産の生ラム。

ミディアムレアで口に運ぶと、ほんのり甘みのある、やわらかい美味しさ。

一切れの大きさも、程よい厚みと大きさで、最高のお味


大食Y君に臭いと脂の予告をしていなかったので、彼は白いシャツなんぞ着ておったけれど

「美味しい~~!」

を連発していました。

さらに、このお店のさらに良いところは、お肉の量がたっぷりしてる、ってこと。


オーストラリアで一回も食すことのなかった羊を4人前、

牛も豚も食べて幸せな夜となったのでした。



これ、なーんだ?

2005年06月11日 | Beauty
… む わ …

空港に降り立ったとたん、東南アジアのような気候にびっくり。

そうか、日本は梅雨入りしたんだ…


忘れてた訳ではないけれど、サリリンはGパンにブーツという服装。

夏っぽい人があふれている中、黒っぽい服を着てるサリリンはさぞ、暑苦しかっただろう。

お家に直行してアンコと再会を喜んでると、

やつはサリリンの留守中に面白グッズを色々購入していた。

その中の一つをお披露目しまーす。



ちなみにアンコによると、

「それを撮影してるサリリンを撮影したいよ…」

だそうです。


牡蠣!

2005年06月10日 | Eat
どうにか全ての任務を終えることができました!

Waltからは

「みんな、よくやった、おめでとう!」

とのお褒めの言葉。オフィスのみんなから、

「サリリン、ショッピングして帰りなよ!」

と、楽しい声援をもらちゃいました。


とはいえ、これから冬に向かうシドニーは、なぜか冬物バーゲンの真っ最中。

お買い物は大好きなサリリンだけど、ニットやらブーツを買い込む気にはなれず

普通に午後まで色々仕事をしてしまった。

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ところで、シドニーの夜はとても静かです。

賑やかな夜の町に慣れてる日本人としては

この静けさがちょっと怖い。

みんなさっさとお家に帰り、女性も男性も家族と過ごすらしいです。

特に甲斐甲斐しい男性陣は

「キーウィハズバンド」

と呼ばれ、鳥のキウイ宜しく、まめまめしく、巣の世話を焼くとのこと。


うーん、いいですね…


ところで、表題の「牡蠣」ですけれど、

今日は日本料理の「YUKI's」にて、頂いちゃいました。

ふっくら太ってつややかなタスマニア産です。

半ダース、18ドル!

こればっかりは、日本より美味しいかも。

責任重大かも…

2005年06月09日 | Career
今日は朝から日本と遠距離で会議。

開始して第一声。

サリリン「おはようございまーす!」

日本「オイスター食べた?」


ご存知の方も多いと思うけれど、シドニーは海鮮料理が素晴らしく美味しい。

大体の食べ物は

「やっぱり日本のほうが美味しい」

と思うのだけど、シーフード、特に牡蠣だけはこちらの勝ち。

大粒でしかもジューシなの。

とくにタスマニア産の牡蠣は味が濃くって塩で食べると最高!

なのです。

今晩の食事は生牡蠣で決まりだわ…


おっと、本題から外れました。


朝の会議で知ったのは…

今回の出張の内容がこれから始まる企画で非常に重大だということ、

だったのです。

非常に特色のある製品を扱う為、色々なサービスが必要になるのですが、

そのプロジェクトチームがプレスリリースをするらしいのだ。

一度、リリースされれば引っ込みが付く筈も無く…


何はともあれ、これから3週間は絶対休めないので、

皆さん、サリリンが過労に陥らないよう、お祈りしてくださいね☆


さ、牡蠣でも食べて元気つけようっと。

大和なでしこ

2005年06月08日 | Career
夜、Waltと含めた同じ会社の5人で食事に行ってきました。


話の徒然に、みんな自分の前職の話などしてたのですが、

サリリンの元いた会社を聞いて、空気が変わった。

どんな反応かというと、


「あの会社に4年もいたの?!?」


という、信じられません系の反応だったのです。。


彼らによるとあの会社で働ける人は


「マシーン」


だそう。

なかなか良い表現かも(笑)


色々噂の絶えない会社だったけれど、そこまでとは。

病気になる人も多かったし、火のないところに噂は立たないのね、

と、我ながら驚きました。




もうひとつ、彼らが興味津々だったのは、


「日本の女性は専業主婦になりたがるらしいが、本当か?」


ということ。


そして、

「家にいて旦那に色々要求をするのか?」


ということでした。



いやはや、みんなそんなに専業主婦になりたいんだっけか?


サリリンこそ、誰かに聞いてみたいテーマでした。


でも、やっぱり、火のないところに噂は立たないのでしょうね…


ちなみに今日もステーキのディナーでした。


怖い。。!

2005年06月07日 | Career
今日は研修二日目。

一人だけ、まだ現れてない人がおり、彼の席には名札だけが置かれてました。

その名は、


”BEN”


この名前、どう思います?

なぜか私はでっかい人を想像しちゃってました。

体格のいい、ごっつい感じ。

会った事もない人に失礼だと思うのですけれど、名は体をあらわすといいますし。
(意味不明)



果たして今朝ついに対面がかないました。



なんと、Benは想像をはるかに超えた巨体の持ち主でした。


体重も少なくともサリリンの倍以上の重量があると見受けられました…


ついでに言っちゃうと、かなり、というか、すごく、コワモテでした。。(悲鳴)


もー、なんか怖くって、


「は、はろー。。」


というのが精一杯。



席の雰囲気がなんとなく昨日と違うような気が。

というか、部屋自体が狭くなったような気が…



人類みな兄弟。

仲良くしなくては。


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今日もみっちり研修をうけ、放課後はステーキを食べに。


よくある、King's Leaysですが、

デザートもなかなか凝ってましたのでちょっと一枚。







今なんていったの?

2005年06月06日 | Career
USから来た講師のWalt。

彼はカツゼツもよく、すごいスピードで話す人。

自信に満ちた大きな声で、割と厳しい事もハッキリいうタイプ。


間違いなく、メンバーの中では一番英語のつたないサリリンが気になるのか、

ときどき、


「わかった?」

と確認しに来てくれる。



でも、実はサリリンは彼の英語よりも何よりも、

オージーの英語が解らないのです…


彼ら同士で話している事は、さっぱり解らない。

テーマすら、聞き取れない。


”g@Q*!/xA$ ”

”&j4#m? ”


” … ”


でも、話を振られると、急に解る。



”Z|%t8, how about you?




いきなり振るなよ。。



全く、言葉は難しい。

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夜は美味しいインド料理をいただきました。

そこでいただいたこれまた美味しいニュージーランド産ワインの写真です☆

寒いー!

2005年06月05日 | Enjoy
こちらはこれから冬を迎えようとしています。

これから夏になる日本とまったく逆の気候なので、

サリリンはマフラーやら手袋なんかまで持ってきてます。


しばらくホテルでゆっくり過ごした後、会社の場所の再確認もかねて

ホテル周辺~市内まで、散歩に出かけました。


と、、、


マフラーしてるの、サリリンだけだーー!


こんなに寒いのに、半そでやら、ノースリーブの人がわんさかいます。

こちらの人の肌感覚って、、、


ちがいすぎ。


と思ってたら変な人を発見。

皮膚感覚は違っても、面白いことをしようとする、その心は同じなのかも…