あっさりこ。(おにぎり専科)

元気を出せばなんでもできる!
おにぎり大好きちょっと欲張りなサリリンの楽しい毎日☆

美味しい赤

2005年06月18日 | Eat
最近、赤い色がなぜか気になります。

お仕事が忙しいせいか、黒や白、ベージュといったオフィスモード全開な毎日だったのだけど、

やっぱりちょっとは色味が欲しくて。

無難な色に少し取り入れたいのはエミリオ・プッチ風のサイケな柄物。

それか、赤やピンク、ターコイズのきれいな色。

中でも、赤がなぜかお気に入り。

いつもはオレンジ色や黄色が好きなのになぜ?


といえば…

連想されやすいイメージ:炎、血、命、興奮


これらのものがちょっと足りないときに、自ら他で補おうとしてしまうらしい。


そっかぁ。

ちょっと忙しくしてたから…


そういえば。


先日めちゃくちゃ久しぶりな友人に会ったのだけど、私がお肉大好きなことを覚えててくれ、

赤坂はSTEAK Koudaで食事をしたの。

いわずと知れた、霜降り和牛の鉄板焼きのお店なのだけれど…


霜降りのお肉って、赤身が少ないんですよね。

特に、上等な和牛ほど、そのほとんとが白い部分。

もちろん、あぶらの滴る焼肉や、ステーキは大好物なのだけど、

どうやら最近は赤身の美味しさに最近目覚めてしまったみたい。


例えば、和牛でもサシが少ないのにおいしい、「いちぼ」。

フィレンツェのTボーンステーキ「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」。

炭火で焼き上げたオージービーフもそうなのだけど、

どちらも、霜降りではない、野生的なお肉本来の美味しさがあると思います。



脂のおいしさは、解りやすく、美味しい。

クリームソースや、とんかつが美味しいのと性質的には同じ、ですよね。


でも、味わい深いのは赤身なんじゃないかしら?

歯ごたえや、独特の香りもあるし…


なんて思っちゃいました。


もちろん、トマトもピーマンも、赤いものは大好き。

ニンジンも苺も


また来週も頑張らなくっちゃ