一日、雨。
青山一丁目に着いた頃からかなり強く降っていたのだけれど、
ふとしたきっかけで「AZ」にお邪魔することになってしまいました。
ここはお友達のsoniaさまから噂だけ聞いていたイタリアワインバー。
小さな、隠れ家的なサロンです。
今日は既に芋焼酎の黒天狗、マルティニク産のラム酒etcを頂いていて、
ワインを頂くには最高のコンディション。
私の場合、アルコールが入っているほうが舌が冴えてくれるから。
最初に頂いたのはCHIANTI CLASSICO 95。
ふんわりとした上品な薫りにやわらかい味。
口に含んだ瞬間は重いような気もしたけれど、
とがったところが微塵もない味に驚いてしまいました。
それでいて、決して軽くなく、バランスの取れた深い味わい。
無言で大切に大切に味わっていると、マスターのHさんが教えてくれた。
「エレガント、でしょう?」
エレガント…。
そうか、こういう時につかうのね。
このワインが「エレガント」だとすると、
エレガントっていうのは、どこかが突出してるわけではなく
すべてが少しづつ平均以上で、そして、甘いところがないってことなのかも。
すきがありそうで、なかなか、ない。
そんなことを考えながら次のワインを頂く。
今度は渋みのある、どっしりしたワインで、ついつい、ブルーチーズに手が伸びていた。
と…
「こんなのもいいでしょ~。結構安いのひょ~。」
いつのまにか、マスターのHさんのろれつがまわっていない。
でも、次々と面白い話をしてくださり、ワインをすすめてくれる。
おもしろーい!!
最後までとっても感じの良いサービスをしていただき、
楽しくお話をしていただきました。
やはりプロ、というべきなのでしょう。
次回はしらん顔して、何事もなくお邪魔して、彼の反応を見てみようと思います。
忘れてるだろうな~
青山一丁目に着いた頃からかなり強く降っていたのだけれど、
ふとしたきっかけで「AZ」にお邪魔することになってしまいました。
ここはお友達のsoniaさまから噂だけ聞いていたイタリアワインバー。
小さな、隠れ家的なサロンです。
今日は既に芋焼酎の黒天狗、マルティニク産のラム酒etcを頂いていて、
ワインを頂くには最高のコンディション。
私の場合、アルコールが入っているほうが舌が冴えてくれるから。
最初に頂いたのはCHIANTI CLASSICO 95。
ふんわりとした上品な薫りにやわらかい味。
口に含んだ瞬間は重いような気もしたけれど、
とがったところが微塵もない味に驚いてしまいました。
それでいて、決して軽くなく、バランスの取れた深い味わい。
無言で大切に大切に味わっていると、マスターのHさんが教えてくれた。
「エレガント、でしょう?」
エレガント…。
そうか、こういう時につかうのね。
このワインが「エレガント」だとすると、
エレガントっていうのは、どこかが突出してるわけではなく
すべてが少しづつ平均以上で、そして、甘いところがないってことなのかも。
すきがありそうで、なかなか、ない。
そんなことを考えながら次のワインを頂く。
今度は渋みのある、どっしりしたワインで、ついつい、ブルーチーズに手が伸びていた。
と…
「こんなのもいいでしょ~。結構安いのひょ~。」
いつのまにか、マスターのHさんのろれつがまわっていない。
でも、次々と面白い話をしてくださり、ワインをすすめてくれる。
おもしろーい!!
最後までとっても感じの良いサービスをしていただき、
楽しくお話をしていただきました。
やはりプロ、というべきなのでしょう。
次回はしらん顔して、何事もなくお邪魔して、彼の反応を見てみようと思います。
忘れてるだろうな~