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おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

日帰り京都ひとり旅

2017-05-02 | 日記
日帰り京都ひとり旅。
今日は車を使わず、阪急バス→阪急電車→乗換えて烏丸駅まで。
阪急電鉄 摂津市駅の周辺には藤とツツジが満開中!お出掛け前の心を和ませてくれます^ ^

摂津市駅→茨木市駅から乗換えて→烏丸駅、30分の電車旅はあっという間です。改札から5〜6分歩くと錦市場に着きますよ。

お昼前に着くと何時もより人少なめ。

お昼を過ぎると平日でも沢山の観光客で賑わいます。ゆっくり買い物をしたい時は午前中がおすすめ。

錦市場といえばカラフルなアーケード。


お店もいろいろあって楽しい




今日は料理好きな友人のプレゼントをお買い物。カラフルな食材にテンション上がるけど、自分のものはガマン、ガマン。公共機関のお出掛けは手荷物増やすと 後の観光が大変なのよ

友達プレゼントは、気合い料理に使えそうな錦セット^ ^ 笑


お昼ご飯は錦市場の脇道にある
『十割蕎麦 京庵』へ。


名物 京辛つけそば 650円



トッピングはゴマ・刻み海苔・イカ天・ネギ。ラー油の入った辛麺つゆで頂きます。味はあっさり和製担々麺といった感じでした。

お昼を済ませて市バス乗り、上京区『北野天満宮』へ。3乗車以上バスに乗る時は「市バス・京都バス一日乗車券カード」が便利でお得です。500円で市バス、京都バスが乗り放題。sariのように登りと下りを間違って乗っても乗車券カードがあると、気軽に乗り直しが出来て安心です(笑)

北野天満宮入り口の石鳥居

観光地らしくタクシーが待機してます。

北野天満宮といえば牛と梅


神使のなで牛の頭を撫でると頭が良くなると言う言い伝えがあり、学生さんに大人気です


本殿左前にある御神木の「紅和魂梅(べにわこんばい)」花が終わった後で葉だけですが、新緑が綺麗でそれはそれで風情があります。藤原道真が太宰府に赴任した際に道真を慕って京都から太宰府まで一晩で飛んでいった飛梅伝説が有名ですね。樹齢は推定350年。


楼門


一般的に楼門の正面には本殿があるのですが、北野天満宮の本殿は楼門からやや西寄りに造営されています。これは北野天満宮より先に祀られてた地主神社に向かって造られたため。


本殿
藤原道真公を祭神としています。藤原道真公より通称の「天神さま」「天神さん」の方が親しまれているかも知れませんね。

神徳は受験合格、詩歌・文筆・芸能・学問の上達、農業守護、病気平穏など。
参拝作法は 二拝二拍手一拝。

参拝後に頂いた御朱印


社務所の前には京都市内で一番最後に咲く、北野桜が可憐に咲いていました。


花びらが白色から桃色に変化する日本唯一の新品種です。


落ちた花びらは神秘的な花筏のよう


その先の青もみじが初夏の訪れを伝えています。


北野天満宮の参拝の後は市バスに乗って中京区の「京都文化博物館」へ。


京都文化博物館 本館入り口

本館の一階には飲食店やショップが入っています。


レトロな作りの蕎麦店や雑貨店


和紙店、色とりどりの綺麗な和紙が目を楽しませてくれます。


旧日本銀行 京都支店だった別館


本館と別館の間は中庭で繋がっていて 中庭テラスの前には日本銀行の金庫室を使った前田珈琲店入っています


「いつだって猫展」観たかったのですが…残念!まだ開催前でした


丁度展示品の入れ替えらしく、閲覧できるのは祗園祭 放下鉾の名宝と、古典・名作映画の写真パネル数展のみ。それなりに楽しむことが出来ました。


今日の京都めぐりはここまで。

京都はまだまだ回りたい所が沢山のあるから、長期計画でのんびりと回って行こうと思ってます。

帰り道の阪急摂津市駅近くの川では鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでました。そうか、あと少しでこどもの日だ^ ^🎏


しーさんの帰りが遅くなりそうなので、sariは「クシミロク」でひとり飲み。
ビール2杯

焼き鳥6本


ハマチのカマ焼き

漬け物盛合せ


滞在時間1時間ほどで4000円。
今日一番の贅沢かも知れませぬ(苦笑)


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