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おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

淡路島を楽しむ5

2016-11-12 | 日記
お腹も満たされたとこで、次は淡路市多賀の『夫婦のふるさと』と云われている伊奘諾神宮へ。

大鳥居を抜け表参道を歩きます

空、めちゃめちゃ綺麗です


中鳥居の先に正門が見えます





正門くぐると拝殿、その奥に本殿


祭神は伊弉諾尊(イザナギのミコト)と伊弉冉尊(イザナミのミコト)が祀らています。
御利益は
●延命長壽
●縁結び
●子授け
伊奘諾神宮は日本最古の神社でイザナミのミコトを亡くしたイザナギのミコトが余生を送ったとされる場所です。

本殿横にある兵庫県指定天然記念物の夫婦大楠。樹齢900年を数える古木で、もともと2株だったものが結合して1株になりました。大楠にはイザナギのミコトとイザナミのミコトが宿るご神木として信奉されています。安産、夫婦円満、子受け、子育ての御利益があります。

大楠の根元には岩楠神社が寄り添うよに建てられ蛭子大神が祀られています。水蛭子(ひるこ)はイザナギのミコトとイザナミのミコトの最初の子とされています。

この大楠、女性は左手を楠から離さず反時計回りに回ると良いとされているので、sariもやってみました。手を離さないっていがいと難しく、表は回りやすいけど、裏は二本の楠の結合部分がくぼみのようになっていて、ゆっくり回らないと手が離れてしまいそうになります。ご神木の温かい波動を感じながら『夫婦円満』を念じて、ぐるりと一周まわりました。

回り終えた後は心が浄化されたような、何とも言えない幸福感に満ち溢れます。


伊奘諾神宮から太陽の運行をみた
モニュメント『陽の道標』

線で結ぶと春分と秋分は伊勢神宮の方角から日が昇り、海神神社の方角に日が沈みます。
夏至は諏訪大社から日が昇り、出雲大社の方角に日が沈みます。
冬至は熊野那智大社の方角から日が昇り、高千穂神社の方角に日が沈みます。

伊奘諾神宮と入り口のせきれいの里で、2人の両親へ夫婦箸、娘へ出会いの御守り、自分用に三葉の松を購入。

普通松の葉2本だそうですが、伊奘諾神宮の松の葉は3本だそう。身につけると金運アップ。大切にお財布に入れます^ ^


御朱印


おまけ
いつもsariの神仏巡りに付き合ってくれるしーさん。普段は何も感じないのに、初めて神聖なパワーを感じ取ったようです。それだけ伊奘諾神宮のパワーは強いのだと思います。境内に入った辺りから、全身を何かに包み込まれるようなあたたかさを感じて、優しい気持ちになれる場所ですよ。

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