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「手術室の目的外使用「4~5年」 京都四条病院、輪番制脱退へ」
京都新聞 2月20日 23時0分
引用URL
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6191953
上記のニュースを見て思い出したことがあります。
今から10数年前、鳥取市に旅行に行こうと思い京都市内(下道)を走っていました。
日曜日の昼ごろだったと思います。
ある交差点で追突事故の被害にあいました。
追突事故で言ってもかなりの速度が出ていたので、相手の車は動けないほどでした。
相手の方とは特に問題はなく、誠心誠意やっていただけたと感謝しています。
相手の方を同乗者のご子息が、チャイルドシートをしていなかったので、後部座席からインパネまで飛んでいき顔を当てていました。
病院に搬送されましたが大きな怪我ではなかったと伺っております。
問題はその後です。
私も同乗者も、少し首に違和感があったので病院を受診したくなりました。
(結論は物損事故扱いになっております)
この事故は私は停止していたので完全に相手の保険で対応することになりました。
相手の保険会社から電話かかってき、病院を受診したいとの旨を申し上げ、病院を探してもらうことになりました。
しかし…
結論から言うと病院が見つかりませんでした。
現在では140万人を超える人口を抱える大都市です。
なのに、整形外科医がどこの病院にもいないとの事でした。
開業医さんもほとんど休診日です。
これは非常に困った状態になりました。
ほんとに首が痛く人身事故にする場合は警察への届け出が必要です。
その際には診断書等の書類が必要ですが、それがさせないこと…
後日愛知県に戻ってから受診しても良いのですが、物損と人身では事情聴取の内容が違うため再度京都府警に出頭に来なければならないとの事でした。
当然交通費は実費自腹💦
散々保険屋とか警察と相談しましたが結局解決策はありませんでした。
自己判断で多分大丈夫だろうと、判断し最悪は再度京都府警に出頭することも考え帰宅しました。
ただ勉強したのは、物損事故扱いでも医療費は支払い可能と言うことでした。
戻ってきて受信して問題無しとなりました。
物損事故扱いでも医療費が降りることを最初に説明を受けていればこんなに大変な思いをしないでもよかったと思っております。
この記事ですが、だから京都は緊急医療体制が整ってなかったのかなあと思い出す記事でした。
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