はじめてのお留守番

初めてのお留守番しました
沢山の買い物を終えて帰ってきたらクリーニング屋さんでパパのスーツを取ってこなかったことを思い出す
明日から帰省だし、外は寒いし、駅前で近いし、とSARAに初めてのお留守番をお願いした

幼稚園でお友達とこんな会話をしているらしく、家に帰って「●●ちゃんと▲▲ちゃんはお留守番したんだっって」「★★ちゃんは1人で駅まで行ったことあるんだって」なんて話していたSARA
ばばちゃんにもらった『はじめてのおるすばん』の絵本が気に入ってるのもあって
少し興味があったのでしょう

「SARAちゃん　お留守番できる？」
「（少し考えた様子）・・・・うん」
「一緒に行く？それでもいいんだよ」
「（不安ながらも心に決めたようで）・・・できる」

ピンポンがなっても出ないこと、玄関扉を絶対に開けないこと、色んなお約束ごとをしました
玄関まで送ってくれるSARA
もう目がウルウルしています

「一緒に行く？」
「・・・・・ううん、お留守番してみる」
子供ながらに一大決心した様
「じゃーママ言ってくるね」
「うん（涙）」

MAMAも駅前まで死ぬほどチャリを飛ばし、このちょっとの距離がどんなに長く感じたことかっ。家に着き鍵を開けると、ソファーの上で丸く小さくなってうつぶせているSARA。

「ただいま」というと駆け寄ってきて
「いっぱい泣いちゃったのぅ」
「うーーー（涙）そうかぁ、頑張ったねぇ」

初めてのお留守番は親も子も涙
そしてSARAの成長をものすごく感じました
一大決心をして頑張ったSARAは少し自信がついたようでした

「次はもっと大きくなってからにしようね、まだ早かったね」
「うん、まだ早かった～」