MAMAが駅伝に出ることが決まったのがいつだったか
なかなか重い腰をあげることが出来ないMAMAに
「今日は走らなくていいの?」
「明日は走らないとだね」と声をかけてくれたSARA
「寒いから家で待っていたら?」と言っても
「楽しいからいいの」といつも自転車で伴走してくれました
伴走中は
「応援歌」を歌ってくれたり、
「ピッピ ピッピ」とリズムを取ってくれたり
スピードを上げたと思ったら
信号の待ちボタンを押してくれたり
水筒を差し出して給水所を用意してくれたりで
通り過ぎるおじいさん達にも
「良い伴走がいて良いね」と声をかけられるほど
MAMA思いの優しい最高の伴走者でした
なぜか物凄くMAMAが駅伝に出るということを楽しみにしていて
MAMAも親として頑張る姿を見せねばとは思ったのですが
これがなかなか走れるものでもなくて
ひしひしと迫りくる老いを感じる
残念なものでした
SARAは、前日は沢山の工作に取り組んでいました
「見ちゃ駄目だよ」といいながらも見せたくてしょうがない様子
「お守り」に始まり、「びっくり箱」に「万華鏡」、「太鼓」になにやら不思議な作品を作ってくれました
PAPAにも「花束を買ってあげたいから2000円ちょうだい」と交渉したらしく
聞いて、「花束もらえるような走りは絶対に出来ないから(逆に)やめてほしい」
とお願いしたほど、SARAの応援具合はマックスでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/fd/2eb677f42b34da8b43e00517def9a4ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/79/6b60ba2be2239016ff17e0973740c57a.jpg)
当日喜んで駆けつけてくれたSARAとPAPA
案の定というか
体調が悪かったことも災いしてか
MAMAは期待を裏切るひどい走り・・・・
PAPAの「花束をあげるに値しない」「頑張りが足りない」を説得して
花束を用意してくれたSARA
貰うのも恐縮でしたが、2人の優しさが身に沁みた一日でした
そして20年の時を経て再び一緒に走れた高校陸上部の仲間達
箱根駅伝メンバーが2人もいるチームの足を引っ張り、
申し訳ないの局地ではありましたが、
いつまでも仲良く一緒に集える優しいメンバーに心から感謝の一日でした
どうもありがとう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/42/4bf3172fc0ac0749d335ef5d6a481498.jpg)