初めての「園だより」

入園から１ヶ月
初めての園便りが届いた
「遊びを通してともだちの声が聞こえたり目と目が合ったり身体が触れ合ったりと、ともだちを意識する日々となっているように感じます。そうは言っても３歳児はまだまだひとり遊びの時、隣に居るだけで嬉しいようです」とありました
　まさに、そう！
はじめての集団生活はお友達や先生の影響が沢山
意識して、でも恥ずかしかったり、そうかと思ったら気にもしてなかったり、じゃれあったり、ただただマイペースにボーっとしてたり、ママママ～だったり、３才児は可愛さ満点

１人１人のコメントもついていました
『SARA：幼稚園に着いたら一番にすべり台するんだ。お部屋のすぐ前だから靴下でも裸足でもいけちゃうんだ。ピンクのドレスも大好きよ』
　本当にそう
不思議な位靴下も泥んこ、脱いだ裸足もどろんこ
気ままににお外と教室を出歩いているようです

ちなみに初めての幼稚園作品はこいのぼり
次回は母の日に似顔絵のプレゼントをくれるそうです

KAHOちゃんの誕生

NAOちゃんのBABYちゃんが4月9日に誕生しました
SARAの入園とどっちが早いかね～なんて言ってたら、ちょうど1日違いです
NAOちゃんの子供なんで本当妹同然のKAHOちゃんは、妊娠中から散々NAOちゃんを悩ましましたが、出産時も大変で、AM３時～１９時３０分まで病院で頑張り、ようやく産れてきました。ガリガリ妊婦のNAOちゃんから産れたのは３５００の大きな女の子、不思議なものです。綺麗な顔をして美人のKAHOちゃん、今からどんな女の子になるのか本当に楽しみです、産れ持ったものを皆の愛情で大きく育ててあげたいね、とにかく元気に産れてきてくれてありがとう、末永くよろしくね。

今回KAHOちゃんが産まれてから３度目の帰省
新生児ちゃんは本当どの子も人間というよりまだ天使、抱っこさせてもらいなんともいえない幸せを貰います。
鳥ちゃんみたいな細ーい足に少しだけ肉がついてきて、お目目の開いている時間も少しでてきました。筋肉のひきつりとは分かっていても、笑っているように見えると嬉しいもので、こうやって小さい時から頻繁に会っていくと、可愛さがどんどん増していくのでしょう。

SARAはRYOUTO君の時のようなヤキモチはまだ見られず、結構良いお姉ちゃんになりつつあります。まだあまりにも小さく動かないからお人形みたいな存在なのかもしれません。NAOちゃんの真似をして、オムツを替えようとしたり、お口を拭いてあげたり、シッカロールをつけようとしたり、目を離すとピンセットで鼻くそを取ってあげようとしたり、1人で抱っこしようとしてて・・・まだまだ首も据わっていないのでびっくりします。
が、とにかく母性というか、お姉ちゃん愛が芽生えつつあります。
仲良く育っていってね

凛々しいお顔

入園式後の凛々しいお顔
事前にお洋服を用意しておいたら、あまりの良いお天気で暑いくらいでした

♪♪♪♪入園♪♪♪♪

お陰様で無事に入園し、早いもので３週間たちました

桜の舞い散る花道を家族３人で歩き、とっても気持ちの良い記念となりました
想像していたよりも幼稚園の入園式は素朴なもので、アットホームな雰囲気。お歌を歌い、パネルシアターのような劇を見て、年長さんのお歌を聞いて、そして最後は名前を呼ばれて大きな声で「はーい」とお返事。
慣らし保育が２日あってからの入園式だったのと、前々から「このワンピースを着て、MAMAとPAPAと３人で行くのね」と張り切っていたので、朝から「頑張るぞ～！！」と掛け声、本人なりにも意気込んでいるようでした。
全体集合写真はなぜかふくれっつらで、おまたをポリポリ・・・あらあらの出来でした（苦笑）が、まあこんなものですね。

始まって一週間は９時から１０時半の保育。本当MAMAは家に帰って洗濯物を干し、すぐにお迎え。終わった後は延延園庭で遊びにお付き合いです。なんのための幼稚園だか、の忙しさでした。
翌週から１１時、３週目から１１時半に延び、ようやくMAMAも自分の時間も持てるようになりました。SARAの居ないこの２時間あまりは本当にまあ家事のし甲斐が合って、まあ片付くこと。１人時間ってこんなにも違うのねぇと実感しました。

SARAの様子はというと、入園式前の慣らし保育の２日間は笑うでもなく泣くでもなく、行かなきゃ行けないから行きますといった感じ。入園式は張り切ったものの、休み明けの月曜はついに行きたくないと園の入り口で泣きました。３０分位付き添い、大丈夫そうなので、一時MAMA帰宅。月齢もSARAは後ろから３番目、４月生まれは５人も居て、なんだかうまく自分を出せずに強張った顔のSARAが急に可哀想に感じます。一日も早くお友達とうまく触れ合って、心から笑ってくれる日が早くくるとしいなぁと、心から願い心配しました。

でも結局泣いたのはその１日だけ。２，３日で徐々に楽しくなったようで、「幼稚園楽しい！」の発言が見られました。見ているとどんどん声が大きくなって、遊び方もどんどん大胆になって、自信がつくってこういうことなんだなぁと感じさせられます。PAPAもじじばばも周りの人は皆一様に心配し、「今日はどうだった？？」とメールや電話が相次ぎました。「今日は元気に行ったよ～、帰ってきたよ～」と伝えると皆心から安心して喜びます。

今ではお友達や先生の話、今日したことなど幼稚園のお話をよくしてくれます。SARAは特に歌が好きなようで、他のお友達曰く「SARAちゃんはとっても大きな声で歌っている」そうです（笑）
親って不思議なもんで、何してるんだろう、誰と遊んでるかな、ちゃんとやってるのかな、とにかくずーっと覗いていたいくらい興味があるもんです。元保育者の姉に「そんなにも親って話聞くもんなんだね～怖いわぁ」と言われる始末。

そしてお迎えの瞬間は親も子も楽しみな一時。顔を見つけると、途端に笑顔が輝いて飛び出してくるので、本当可愛いです。上手なSARAはいつも「会いたかったよ～」とほっぺに擦り寄ってきます。私も再会の時の抱きしめギューは必ず心がけています。

新生活は子供も親も少し疲れます・・・、周りのお友達は皆一様にお昼寝が始まったようなのですが、SARAは相変わらず昼寝なし。MAMAだけたまにしています、SARAは横で遊んでいます・・・夜の就寝はより正確に早寝になり、朝も早起き。幼稚園というのは良い生活習慣の始まりというのは本当です。

桜桜桜♪

桜があまりに綺麗なので本にする前に写真だけ！！
SARAの桜の歌はなぜか「レミオロメン」
　　　　　　　　　　　　　　「さくらぁさくらぁ」
１年間楽しみにしていた善福寺の桜
お弁当に日本酒もって花見です

幼稚園の始まる前日、ゆっくり井の頭公園へ
ボートから見る水面の桜が本当に綺麗でした

「あー今日でSARAとのこの楽しい２人の時間も終わっちゃうのかぁ（寂）」
「お迎えきたらまたMAMAと２人で一緒だから大丈夫よっねっ！」
　慰められてしまいました・・・・

春になりました、一区切りここでお終いです

まだ風は寒かったりするけど春になりましたね
桜が咲くとなぜか心踊ります
幼稚園への通園は毎日神田川沿いに桜並木を歩きます（チャリかな？）
今から楽しみです

そもそもこのブログを始めたのは、生後３ヶ月で札幌に転勤となり、家族や友達にここでSARAの成長や自分の近況報告をしたかった
そして赤ちゃんの時のSARAがあまりにも可愛かったので（笑）寝返りしたとかお座りしたとか小さな成長をひとつひとつ記念に残したかったからです
ブログをアルバム本に出来ると聞いて、記念にもなるし、とりあえず幼稚園に入るまでを目標にやってきました
早いものでこの４月から幼稚園、ここで一区切り「さらふわ日記」は終了とさせていただきます
今まで見ていただいた皆様誠にありがとうございました

日記をつけてきたのは自分自身よい記録になりました
そしてSARAよりあとに子供を産んだお友達がこれをみて同じように子育てブログをつけてくれるようになったのもまた嬉しかったです
当初離れた関東の友達や家族への発信でもあったのが、今では札幌のお友達がこれを見ていてくれている
長崎のお父さんも会社で朝一番にチェックしてくれている
離れていても身近に感じられ、理解してもらえるのはとても有り難かったです
一番印象的なのは、札幌でSARAに火傷をさせてしまった時
本当に申し訳なくて気を落としていたときに、沢山のコメントや連絡をくれて勇気づけられました。日頃今日こんなことがあった～と伝えることってなかなか出来ないからブログをやっていたからだなぁと、しみじみ感じさせられました

私は意外にマメ？なようで、日記をつけたり写真を載せるのが全く苦ではありませんでした。なんでまた幼稚園生活になれ、落ち着いたら「さらふら日記２」でお会いできたら、と思っています。その際はまたご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
すっかり女の子になったSARA
気がつけば赤ちゃんではなくすっかり子供
寂しいような嬉しいような
日々元気に成長していてくれてることに感謝





　　　　　　
よーく走りよーくしゃべりよーく笑い
子育ては思い通りにならないこと沢山あるけど
幸せをもらうことのほうがずっと多い
ママにしてくれてありがとう
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本当の姿？

「なんかブログだとさぁ、SARAが超良い子みたいじゃん
　こんなにも生意気な姿こそ載せたほうがいい」と息巻くPAPA
２人は仲良しなんだけど、微妙な権力争いがあり（苦笑）、
２人のやりとりは確かに生意気な時、見ていられない時、噴き出してしまいたくなる時が多々ある
「SARA、オレのことなんだと思ってるの？」
「うーん　弟～」笑っておちょくられてる
確かにまぁPAPAの世話を良くやく
「KAZU～いつまで寝てるの？起きなさい」
ペチペチ顔を叩く
出勤するときも
「PAPA新聞もった？ハンカチは？」
帰省から戻った時なんて
「もう～PAPAこれも出しっぱなし、これも出しっぱなし、まったく駄目ねぇ」
最近PAPAに手が出ることがちょいちょいある
どうやらPAPAは痛くないと思っている節がある
これにはPAPAもお怒りで、叩いて叩き返す、叩いて叩き返す、の繰り返し
「あーあーあー泣くまでになるからやめなさい」といっても聞かない
怒られるのが気に食わないといった感じ

誤解されるとこまるのだが
決してMAMAが陰でPAPAを悪く言ってるわけでも、手をあげてるわけでもないのだ
むしろ案じて２人の関係が少しでも良い風に向うよう意を凝らしているつもり

でもなぜかSARAはPAPAより優位に立ちたがる
家にいる時間が自分のほうが長いからだろうか
大好きなのに本当に素直な態度をとらない

先日PAPAとSARAでお風呂に入っている時　
「じじ・ばばの家楽しかった？PAPA、SARAに会えなくて寂しかったんだよ」と言ったら・・・
大きく手を広げて「抱っこしてあげるからいらっしゃい」のポーズをされトントンと肩を抱かれていたそうな・・・
PAPAと娘ってどこもこんな感じなんですかねぇ（苦笑）