慌しい最終日

直ちゃんとのお別れの日
今日はのんびり円山散策
「森彦」「六花亭」「巧」を巡ります

出掛けにちょっとしたハプニング
わざと遊んで出てこないSARAに「もうママ達出かけるよ」と玄関外に出てみた
慌てて玄関に走ってきたSARAに「しめしめっ」と思った瞬間・・・
ガチャリと鍵の閉まる音がっ！「キャー、まだ鍵持ってない」
そう、もう玄関扉の下の鍵には手が届く。大泣きのSARA
一瞬焦るもRIHITO君の前例を聞いていたので冷静に対応できた
「SARAちゃんもう一回ガッチャンして、ママ抱っこしてあげるよ、ガッチャン、ガッチャン」
少ししてガチャリ、開いたっ～
二人でギューと抱きしめる「よくできたね～」


そして旅立ちの時
バス停に待っていたら「あれ、時間過ぎたのにバス来ない？」
慌てて調べたら間違っていた「キャー」
走って車を出し、札幌駅に飛ばす
バスより電車が速いから間に合うはず！
航空会社に電話して、搭乗手続ギリギリの１５分前に到着する旨伝える
お別れの挨拶も出来ず、慌しく信号待ちでバイバイ
でも寂しくならなくて良かったかも

NAOちゃんを降ろした車内
「ママ～」と呼ぶSARA、振り返ると「なーちゃん？」
「ママー」と呼ぶ、振り返ると「なーちゃん？」
何度も何度も何度も繰り返すSARA
NAOちゃんが居ないよと心配してるのだ
折角慌しくバイバイしたのに涙がとまらない

本当にあっという間の１週間、NAOちゃんの居る生活は日々楽しく心地よかった
毎朝一番にSARAを散歩に連れて行ってくれた
毎日キッチンをピカピカに磨いてくれた
沢山の笑顔と優しさでいっぱい甘えさせてくれた
来てくれて本当にありがとうね

カラオケ

NAOちゃんが居る間にカラオケに行きたい、これがMAMAの一つの要望だった
PAPAはあまり好きではないので、「この機会に行っといで」と。
妊娠中から含め、もう長いこと行ってない
しょっちゅう通っていたわけではないけど、下手なりに好きだったし、
ちょっとした発散、気持ち良いものね

すすきのの入り口に久々のカラオケ館を発見
学生を思い出す安さ、３０分６２円
ベビーカーを担いで入り口に上り、１時間お願いした

１曲目MAMAの膝から離れなかったSARAも、童謡を入れマイクを持たせたら本調子
リラックスしてリズムを取ります
マイクをもって「ああーーーあーー」「レロレロレロ～」
リモコンもって早送りだの、演奏中止だのやりたい放題

３０分延長してかえってきました
あースッキリ

日帰り 豊平峡温泉

今日は日帰り湯に「豊平峡温泉」へ（http://www.hoheikyo.co.jp/index.htm）
定山渓のちょっと多くにある源泉１００％かけ流しの温泉で、雑誌やネットの評判も上々。併設しているインド人カレーも評判良しで、期待して向かいます。

そして
期待を裏切らない内湯に、２００名入れる大露天風呂
入った瞬間に「柔らかい～」お湯に癒されます
お湯もぬるめで、露天は優しい風が吹き、SARAは水遊び気分
思い切り長風呂で、４０分位？楽しんでつかりました
何よりNAOちゃんがとっても満足してくれたのが嬉しい

それにしてもこちらの施設、おじいちゃんおばあちゃんの多いこと
「週に3度は通うわ」と嬉しそうな常連さん達
SARAは入れ替わり立ち替わりするおばあちゃん達に愛想を振りまき、珍しいくらい終始ご機嫌
「いやーよその子は可愛いもんだね～、自分の子は一度も可愛いと思ったことないよ、アハハハハ」
昔は子供も多いし、洗濯機もないのに布オムツだし、やはり子育ては大変だったから、可愛さを感じる余裕もなかったらしい
率直なご意見がとっても可愛いおばあちゃんたち
沢山笑わせてもらいました

そしてこのお湯、大人はコップ一杯飲むと体（特に便秘）にいいらしい
３歳以下の子はその１０分の１杯と書いてあった
お風呂でご機嫌なSARAは、口を半分ほどつけブクブク吹いて遊んでいた
なんだかんだ結構飲んでいたのでしょう
家に帰ったらお通じの良いこと、勢いよしで大変でした・・・

滝野公園 こどもの谷

以前行ったときは気がつかなかった
それでも雄大な公園をサイクリングし、満足して帰った
しかし違った
「こどもの谷」物凄く面白かった

SARAも一日中本当によく遊んだ
目が輝き、興奮しまくり、絶好調だった
生き物の巣と大地をテーマにした趣味趣向をこらした大型遊具
いやーよくできている
確かに笑いが止まらない

フワフワエッグにありの巣トンネル、溶岩滑り台
大きなビックリボールを借りて、斜面を裸足でダッシュ
気がつけば足にはアザが、そして股関節も痛い
大人も夢中になれる施設なのだ
いやー北海道最高ですね

ペコちゃん顔

前回の帰省時から５ヶ月、こんなにも顔が変わっていたSARA
NAOちゃんは再会した時に本当にびっくりしたそう
今回ROMをもらって改めて見たら、あまりの違いに「子供の成長って」とまた感慨深い
確かこの日はIKEAでお買い物
ペコちゃんに似ていて、物凄く可愛かった一日（笑）

ペコちゃんと言えば「不二家」さん・・・
以前ペコちゃんのモデルとなった不二家の娘さん（お姉さん?）にお会いしたことがある。ペコちゃんの面影そのままに愛らしい方だった。
ペコちゃん好きとしては、今更ながら「応援していますっ」の一言です。
　　　　　　　
　　　　

大往生

PAPAのじいちゃん、SARAのひいじいちゃんが他界されました
101歳でした
大往生といっても悲しいものは悲しい
PAPAは大好きだったじいちゃんに会いに急遽長崎に飛んで帰りました
こんな時直行便もなく、福岡行きが１日２便は厳しい
朝一で出たのに会場に到着したのは夕方近かったです・・・

子供も孫もひ孫ちゃんも沢山のおじいさん
沢山の目に見守られ幸せだったことでしょう
SARAも23番目のひ孫ちゃんでした
正月にご対面でき、可愛がってもらえたのが今更ながら嬉しい
ありがとうございました

ご冥福心よりお祈りいたします

長沼ツアー

いわば北海道を味わってほしくって、今日は長沼方面に足をのばす
目指すは牛小屋アイスの「ハレル屋」さん
ひたすらまっすぐの田舎道をぐんぐん飛ばすNAOちゃん、気持ちよさそう
長沼に入ったとたんトンボの多いこと多いこと
そして可愛い牛のモニュメントが見え気分が最高潮

なのに、定休日（涙）
定休日が水曜だけでなく、月二回木曜も、と増えていた
悲しい～
とっても美味しいアイス、食べさせてあげたかったなぁ
　　　（ハレル屋　http://www.k2.dion.ne.jp/~ushigoya/index.htm）

気分を変えて「ゆにガーデン」へ
壮大な庭園、空の青さが近くてびっくり
思わず裸足で芝生に寝転ぶ
久しぶりに空を見て、雲の動きをのんびり眺めた
青と緑の中で、優しい風に吹かれるのって本当に贅沢な幸せ
ウトウト眠りたい
けれど私達にはSARAぽんが・・・
興奮気味に、トンボを追いかけ、踊ってる（苦笑）

　　　　　　　　『トンボに捕まえられちゃった』

お腹が空いたのをこらえ、NOZOMIさんお勧めのうどん屋さん「ほくほく庵」へ向かう
これまた佇まいが最高で、お席に着いたらさらに素敵
自然と向き合って食すうどん
老人には向かない位こしがあって、ボリュームたっぷり
美味しいので、SARAがびっくりするほどがっついた
いやーここはまた来たいお店だね
　　　（ほくほく庵　http://www.kg-genex.co.jp/gourmet/hokuhoku.html）

　　　　　　　　『美味しいんですけど、なにか？』

帰り道「アイスの家」に寄って、とりあえずアイス気分を落ち着かせました

小樽 海宝櫻と海陽亭

小樽の高台にある由緒ある建物（どちらも文化財）
建物見学は本来お金がかかるのだが、ランチをすると無料で見学させていただけるとってもお得なランチ（要予約）

以前じじ・ばばと行った「海宝櫻」http://www.kaihoro.jp/
小樽の昔の言わばお金持ち、板谷宮吉のお屋敷
当時の防空壕見学はとっても貴重
綱町倶楽部を思い出させる壁や天井の造り
ランチは温泉つきプランもあります
私たちは予約をせずに行ってしまったので、併設している「ラ・シュミネ」でコースを頂く（こちらも館内見学してもらえます）
一人一人のために丁寧にシェフが作ってくれるのが伝わる味
子連れにもとても親切に対応してくださいます
お勧めです


そして今回行った「海陽亭」http://www.kaiyoutei.jp/otaru/index.html
明治時代の高級料亭、今年で１１１年目だそう
玄関扉を開けるとかわいらしい女将が迎えてくれる
歴史ある品々が並び、丁寧に説明もしていただける
写真もふんだんに撮らせてもらえ、
伊藤博文の書をバックに、庭を眺め「蟹甲羅揚御前」を頂く
イカ刺身がとっても美味しい
SARAが爆睡だったので、優雅で贅沢な時間を過ごせた
物凄く幸せな私達



小樽寿司はあまり良い評判を聞かない
いざランチって今までは何食べようかと悩んでいたけど、今後は絶対ここをお勧めしちゃうわっ！！
甘いものはルタオ始め、沢山味わえる
今日もお腹がいっぱいだぁ

♪NAOちゃんと再会♪

愛しのNAOちゃんが遊びに来てくれました

早速車で駅まで迎えに行ってみると
「HIROちゃんが運転してるなんて時代が変わったね～」としきりと驚く。
おっかなびっくり車に乗り込んできました。
SARAは駅に着くまでに眠りについてしまったのですが、
気配を察知し、うっすら目を明けます。
「あれ？同じ顔が２つこっちを見てる？」
じーと１５分ほど観察
そして何がきっかけとなったのか、その後はべったり甘えん坊
MAMAがいる時は一応「なーちゃん」（NAOちゃん）
居ないときは遠慮なく「ママ～」と呼んでいます（笑）
　　　　　　　　　　　　　
子供はすぐに察知する
この人が自分にとって優しいか甘いか、愛情を持ってくれているか
そしてそれに満面の笑みと、安心しきった態度で応える
優しい手が増えて、満たされたSARAの顔
そしてMAMAも同様に満たされています
　　　　　　　　　　　　


食道楽のNAOちゃんなので、着いたら早速ピカンテイのスープカレーを。
夜はPAPAも合流して、去年も一緒に行った匠寿司で乾杯！
北海道の夏、楽しんでいってね

「ごめんね」と「ちょうだい」

「ごめんね」と「ちょうだい」が半月ほど前くらいから言えるようになりました
これを言われるとどうにも笑ってしまう、どうにも可愛いのだ！

まず「ごめんね」
ぺこりと頭をさげて「めんめ～」という
得意の奇声をあげたあとや、
机に立ったり、悪いことしたなって思ったとき、
ママの顔が怒っているとき（苦笑）
すぐさま「めんめ～」と自発的に出てくる
思わず「いいよ～(笑)」なのだが・・・

昨日の温泉
着替えるところで、相当ぐずりまくったSARA
怒り顔のMAMAに
なんと自発的に土下座っ　（キャー、いつもこんなことしないのに）
そして「めんめ～、めんめ～」
もう顔から火が出る思いでした
相当厳しいMAMAと写ったことでしょう・・・


そして「ちょうだい」
これはカンユを主として発する言葉
どこに閉まったか黄色の缶の行方をしっかり把握するSARA
キッチンに行き、指を指し
ご機嫌とりな笑いを携えて
「ちょうだい」と両手を差し出す
どうにも可愛い
劇甘はPAPAは「駄目っ」と言っても、こそっとあげてしまう（苦笑）

小さい頃MAMAもカンユが大好きだった
こっそり隠れて食べたりしていた
この間RYOUSUKE君が泊まりに来たときも「カンユ、カンユ♪」と言っていた(笑)
子供は大好きなのね～