彩良(さら)が そげ へよ

お気に入りを紹介するハズが、すっかり公開備忘録となっています(^^ゞ
コメントは承認制としていますm(_ _)m

‘検証された興行作’が押し寄せる…‘42番街・レント・モーツァルト’

2020-09-07 14:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
レントの部分のみ翻訳しました。1:20辺りからになります。

‘検証された興行作’が押し寄せる…‘42番街・レント・モーツァルト’

'검증된 흥행작' 몰려온다..'42번가·렌트·모차르트'

 


(略)
プッチーニのオペラ‘ラ・ボエーム’を現代化したミュージカル‘レント’も国内公演20周年を迎えました。

若くしてこの世を去った劇作家ジョナサン・ラーソンの自伝的な物語で、貧しいながらも夢と情熱を失わない若い芸術家たちの人生と友情を盛り込んでいます。

[チェ・ジェリム/コリンズ役:どんなに悪いことでもどんなに嬉しいことでも通り過ぎるはずじゃないですか。自分の人生の中でも絶えず戦っていける そんな力を得てもらえればと思います。]

エイズを患っているが夢を失わないダンサーのミミ役は、250対1の競争率を勝ち抜いて抜擢されたキム・スハと、今年デビュー10周年を迎えたアイビーが演じます。

[アイビー/ミミ役:レントのミミ役がよく似合うと たくさんおっしゃってくださったんですが、感情の幅も大きくて見せなければならないのも とても多い役なので俳優として少し負担になったりもします。 本当に演技する楽しさがある、そんな作品だと]
(略)
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現場スケッチ “今ここ、私たちの話”演出家と俳優たちが言う‘レント’は?

2020-09-07 13:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事“지금 여기, 우리의 이야기” 연출가와 배우들이 말하는 ‘렌트’는?からお借りしています。


現場スケッチ
“今ここ、私たちの話”演出家と俳優たちが言う‘レント’は?


一つ二つ重なるハーモニー、続いて大きな練習室をぎっしり埋めた俳優たちの合唱音、絶頂に向かう音楽。最後の歌が終わると拍手が起こり、俳優たちは高まる感情を抑えながら涙を拭ったり、お互いを慰めた。もう開幕まであまり残っていないミュージカル‘レント’の練習室の風景だ。4日に訪問したここで、オリジナル協力演出のアンディ・セニョール・ジュニア、そしてロジャー役のチャン・ジフ、コリンズ役のチェ・ジェリムから公演を目前にした感想を聞いた。

この日、俳優たちが練習した場面は‘What you own’‘Your eyes’、‘Finale B’などのナンバーが披露される第2幕終盤の場面だ。貧困の中でそれぞれ大切な夢と希望を抱いて暮らしていた主人公たち–ビデオアーティストのマーク、作曲家のロジャー、麻薬中毒のミミ、コンピュータの天才コリンズなど–は様々な紆余曲折を経て1年ぶりに会った場で再びひとしきり予期せぬ危機を経験し、最後に未来が分からない人生の驚異をともに歌う。


“今感じられる感情を、表情でたくさん表現してください”

笑みを浮かべた顔で俳優たちを励ましたオリジナル協力演出のセニョールは、今回の公演に対して強い自信を示した。‘レント’と25年間長い縁を結んできた彼は、制作会社のシンシカンパニーが‘レント’のオリジナリティを込めるために特別交渉を行った演出家で、この作品を最も隅々まで理解している演出家として挙げられる。

ミュージカル‘レント’は1996年にブロードウェイで初演された。‘tick, tick... BOOM!’、‘Superbia’のジョナサン・ラーソンがシナリオと音楽を作ったこの作品は、1990年代のニューヨーク・イースト・ビレッジを背景に、貧困やエイズ、麻薬などの悩みを持つ青春の夢と愛を描いたもの。型破りな素材、そしてロックやR&B、ゴスペルなどを一ヶ所に溶かした新鮮な音楽で好評を得て、一気に人気作の仲間に入った。



アンディ・セニョールは初演翌年の1997年にエンジェル役を演じ、‘レント’と初めて縁を結んだ。2011年にはオリジナル演出マイケル・グリフと共にリバイバル公演の協力演出を担当し、以後世界各地でこの作品を導いた。

“レントは私にとって故郷であり家族のような作品”というセニョールは‘レント’を‘革命的な作品’と定義した。“‘レント’はその時代の人々が実際に経験していた生と死の物語を初めて取り上げ、他のミュージカルと違ってラジオでよく聞く音楽を使用した。‘ミュージカルとは何か’という質問に対する新しい答えで、ミュージカルにもヒップでクールなものがあり得るということを話してくれる作品だった”ということ。



続いて“‘レント’はウイルスだけでなく警察と市民の対立、デモと暴動、同性愛に関する議論など、今の時代状況と強い接点を持っている”とし、今日でも依然として有効な作品の意味を論じるセニョールは“私もまた同時代の人として作品が盛り込んだ争点を個人的に生々しく経験し、登場人物の感情を深く理解している。数年間、世界中の様々なプロダクションで‘レント’を発展させ、積み重ねてきた経験を韓国で分かち合えて嬉しい”と公演に対する期待を高めた。



9年ぶりに戻ってくる今回の‘レント’には、オ・ジョンヒョク、チャン・ジフ、IVY、キム・スハ、キム・ホヨン、チェ・ジェリム、チョン・ウォニョン、ペ・ドゥフン、チェ・ジェリム、ユ・ヒョジン、キム・ホヨン、キム・ジフィ、チョン・ナヨン、ミン・ギョンア、チョン・ダヒ、イム・ジョンモらが出演する。オーディションにも直接参加したセニョールは“韓国の俳優たちは非常に実力が優れ、熟練した俳優たちだ。‘レント’はドラマが強い作品であるため、それほど演技的にも深いアプローチが必要なため、俳優たちにもっと感情を顔や表情で豊かに表現してくれるようにと話している”と伝えた。



‘レント’練習室で会った俳優インタビュー① - ロジャー役チャン・ジフ

Q 元々コリンズ役でオーディションを受けたんでしょう。どのような点でロジャー役を引き受けることになったと思いますか?
僕が持っている凝縮された塊のようなものを見られたのではないかと思います。ロジャーにもそういうものがあったようです。外にも出られず、人と笑って騒ぐこともできず、そんな状況で凝縮された様々な感情です。
僕の中にロジャーのような性格が確かにあると思って、その感じをしきりに刺激させて触ってみています。目つきから、行動から徐々にロジャーになるため、日常でも(ロジャーの姿を)作ろうとする方です。技術的に接近するより僕をすべて懸けています。

Q‘レント’だけの魅力は?
僕の中にある凝縮された痛み、恐れ、絶望、暗さなどがエンジェル、コリンズ、マーク、モーリーンの人生を目撃しながら少しずつ排出され、一度に爆発する時があります。エンジェルが教えてくれた愛に始まり、結局最後にミミによってその感情が爆発するようになりますが、その時大きな喜びを感じます。

人物の複雑な葛藤に共感する時も感動を覚えます。 例えば、モーリーンが他の人とキスするのを見たジョアンは、当然怒るしかありません。 そうしてお互いに許し合い、もっと進まなければならないという希望を持って、なぜ愛さなければならないのか、なぜあの人を許さなければならないのか、なぜ自分が心を改めなければならないのか、なぜ僕(ロジャー)がサンタフェから帰らなければならないのか、そんな決心がつくところごとにすごく大きな喜びを感じます。喉の渇きを感じて、サイダーを一気に飲んだ気分になることがあります。そういう部分を 一緒に感じてくださればと思います。



Q どのように公演を観覧したらいいですか?
‘レント’の主人公たちはエイズなど特別な状況に置かれていますが、時間があまりないということ以外は僕たちと同じような葛藤を経験しています。共感できる部分が多いでしょうし、感情移入される葛藤のところも多いでしょう。そういう時はためらわず、強く感情移入すればいいですね。 そうすれば、その葛藤が解消される時点で、観客の方の感情も一緒に解消されるんです。公演に没頭することを恐れず、話にどぼんと飛び込んで一緒に泳いでから出てほしいですね。それが‘レント’だと思います。



俳優インタビュー② - コリンズ役のチェ・ジェリム

Q 11年ぶりに再び‘レント’に参加する感想は?
僕チェ・ジェリム俳優がシンシカンパニーと一緒にできるようにした作品です。デビュー作以上の意味があるでしょう。その中にとても多くのものが盛り込まれています。

Q 久しぶりにまた作品に出会い、新しく解釈される部分は?
何も知らない新人の時に演じた役割を俳優としてたくさん成長した後にまた見ると、前よりはるかに積極的で能動的にこの役割を解釈するようになります。エンジェルとの関係、そしてマーク、ロジャーとの関係においても深さを込めるようになったようです。作品自体が僕に近付く重さも違います。昔の記憶では楽しくて情熱あふれる作品だったんですが、もう大人になってみるとこの作品から見逃しがちな喜怒哀楽が見えます。人物の痛みが見え、その苦しみを乗り越えて生きていこうとする姿から、消えていく直前のろうそくのような生命のエネルギーが感じられるといいますか? そういうところから感動します。



Q 観客に一言。
最近、僕たちはお互いの手助けと他人との関係に渇きを感じながら生きているじゃないですか。僕が考えるのは‘レント’で最も重要なことはエイズ、麻薬、貧困など各自の状況のため互いに会うことができず断絶した人生を生きる人物たちが争ってそれを成し遂げようとする努力と熱情を描いているということです。その姿が僕たちが現在生きている人生と触れ合っています。皆さんもこの公演を見て、 今日一日を戦って原動力を培う力を 得てくださればと思います。

ミュージカル‘レント’は来る13日から8月23日までDキューブアートセンターで行われる。

(※耕す+前に進むという言葉を選んでいるジェリムぺうにむの気持ちを出せる言葉を!と原動力を培うと訳しました。単語から各々イメージしていただければと思います)
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覆面歌王の盾チェ・ジェリム、“親近感を感じられるミュージカル俳優になりたい”.. 明知大学未来教育院教授を歴任した近況

2020-09-07 12:00:00 | ☆韓国ミュージカル・演劇☆(記事等まとめ)
翻訳サイトで翻訳 ⇒ 自分で手直し ⇒ 韓国語のお稽古で修正
という段階を経てはいるのですが、表現としておかしい部分が残っているかもしれません。
個人の覚え書きとして、温かい目で見ていただければ幸いです。
*記事内の写真は元記事복면가왕 방패 최재림, "친근함 느낄 수 있는 뮤지컬 배우 되고파".. 명지대 미래교육원 교수 역임 근황からお借りしています。


覆面歌王の盾チェ・ジェリム、“親近感を感じられるミュージカル俳優になりたい”.. 明知大学未来教育院教授を歴任した近況

7日に放送されたMBC‘覆面歌王’では、歌王‘盾’が王座を守ることに失敗し、‘真珠’が新たな歌王に登った。人並みはずれた声量を誇った‘盾’の正体は、ミュージカル俳優チェ・ジェリムだと明らかになった。

ニルスンコリアによると‘覆面歌王’の世帯視聴率は首都圏基準で9.7%と、同時間帯1位となった。‘盾’チェ・ジェリムの正体が明らかになった瞬間、最高視聴率は11.7%にまで上がった。

歌王‘盾’チェ・ジェリムはナ・フナの‘カルムリ’を選曲し、歌王戦でカリスマ性のある舞台を作った。

バラエティー番組‘男子の資格 남자의 자격’合唱団編で音楽監督のパク・カーリンの弟子として登場し、視聴者に印象付けたことのあるチェ・ジェリムは、まだ近くに行きたいけど遠い感じのミュージカルに大衆を身近に感じさせるミュージカル俳優になりたいと所感を明らかにした。

チェ・ジェリムは今年、明知大学 未来教育院 公演芸術課程(ミュージカル課程)教授を歴任するなど、多方面の活動を繰り広げている。過去10年間、ミュージカル俳優として培ってきたノウハウを伝授し、ミュージカル後学の養成に努めている。 明知大学 未来教育院 公演芸術課程は、ミュージカル<서른 즈음에>などの作品を演出したユン・サンウォン演出家などの実力派教授陣が主軸となり、実技中心の教育でミュージカルの主役俳優を養成している。

2009年のミュージカル‘レント’を初めに‘アイーダ’‘シティ・オブ・エンジェル’、‘ノートルダム・ド・パリ’、‘キンキーブーツ’』など多数の作品で主演俳優として活躍し、名を知らせてきた実力派ミュージカル俳優だ。 現在はミュージカル‘レント’で‘コリンズ’役で熱演中だ。

昨年、韓国ミュージカルアワード主演男優賞と第6回大韓民国芸術文化人賞ミュージカル部門を受賞してその実力を認められており、現在、韓国芸術総合学校演劇院演技科修士課程に在学すると同時に明知大学未来教育院の教授として在職中だ。

一方、この日新たな歌王に挑んだ‘真珠’はパク・ジョンヒョンの‘夢に’を選曲、原曲者のパク・ジョンヒョンを思い浮かばない熱唱を披露し、判定団の拍手喝采を受けた。

覆面歌王‘盾’としての最後の感想としてチェ・ジェリムは“他の曲をやってたらどうだっただろうかという残念な気持ちよりは、多くのことを試みて、パフォーマーとして後悔はない”という言葉を伝え、歌王への挑戦を締めくくった。
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おそおせよ!

ご訪問ありがとうございます。 いつしか韓国ミュージカルのスケジュールをUPするブログとなっておりますが、私事が忙しいときには更新が滞ることも・・・ 訪れてくださった方のお役に立てるよう公的な情報をなるべく早く&間違いなくUPするよう心掛けているものの、フォローできていないモロモロや勘違い・誤翻訳等もあると思います。その点についてはご容赦いただきますようお願い申し上げます<(_ _)>