6月14日の給食です。
今日の献立は、くきわかめのごはん、切干大根の酢の物、鮭のごまだれ、味噌汁、牛乳です。
今日のわかめごはんは普通のごはんとは違ってわかめが新鮮でした。
6月14日の給食です。
今日の献立は、くきわかめのごはん、切干大根の酢の物、鮭のごまだれ、味噌汁、牛乳です。
今日のわかめごはんは普通のごはんとは違ってわかめが新鮮でした。
五時間目。2年生の国語の授業を紹介します。
2年生が今、取り組んでいるのは「生き物が記録する科学」という文章。
東大の佐藤先生が提唱する、世界の動物生態学の最先端の方法、「バイオロギング」について書かれた文章です。
先生は、この方法によって、世界の若き最先端学者に送られる「エマージング・エクスプローラー」という称号を贈られています。
まず、文章と、図表の関係について考えました。
最近のテストでは、図や表から情報を読み取る力が問われることもあります。
上の文章と関連している図表は?
教室のテレビに教材提示装置を使ってワークシートを映し出しながら、確認。
チェックポイントがよく分かります。
理由も付けて、図表と本文の関係について理解できました。
続いて、「要約」に挑戦。まとめの段落である12段落を、いかに要約するか!
まずは、段落最後の指示語がさすものを整理。
続いて、「要約」の練習(ドリル)に挑戦。
先生が作った例文を、要約してみます。
いらない文を削って…。
先生が唯一作れる「オムレツ」を残すかどうかが最大の話題になりました…。
「レパートリー」という残す部分に繋いだ意見に、みんな「ほぉぉぉぉぉ~」。
削った文を繋いで、まとめます。どんな接続詞がいい?
「だから」だよね。
練習が終わった所で、いよいよ本陣。12段落に取りかかります。
今習ったことを使って…。
惜しくも時間切れとなりました。続きは、次の時間。
今日も生徒たちはよく考え、がんばりました。
③校時は、国語の研究授業がありました。
今日から、新しい説明文の学習に入ります。題材は、『ちょっと立ち止まって』。
どこかで見たような絵(だまし絵)を題材にした文章です。
最初に先生が取り出した絵。
何に見えますか?
生徒たちは、首を水平にしたり、目を細めたり…。
じゃあ、これは?
一つの絵だけど、二つに見えるよ。え~~っ。
分かった人。
もっと近づいて見る?
これは、どう?
人の目って、不思議だね。この絵に関する文章を読んでいこう。その前に。
説明文の「組み立て」って、習ったよね。覚えていますか?
そう。序論・本論・結論。
それぞれ、どんな内容か整理してみました。
では、文章を。
ワークシートには、先生の仕掛けが。
文章がちゃんと並んでいません。段落ごとにばらばら。
では、質問。この中で、「序論」と「結論」を見つけよう。まずは、結論の段落、どれかな。
個人の考えがまとまったら、シェアしてみよう。
みんな「コ」ですか。理由は?
この段落の最後の文に、筆者の考え(意見)が出ているよね。素晴らしい。解決。
筆者の意見の所に、マーカーを付けときましょう。
では、「序論」は?
二つの意見が出てきました。さて、どっちかな。
序論に当たる部分は、「文章全体に関わる内容」の方がいいよね。じゃあ、どっちが適している?
全ての絵の説明ができるのは?
「ク」だね。解決。
残りが「本論」。本論は、具体的な例を挙げて、説明しているんだね。どの部分が、どの絵の説明になっている?
文章の構成について、しっかり考えられていました。
次の時間には、段落ごとの並びが「解決」されそうです。
①校時、実習生(社会)の研究授業がありました。
学習課題は、『地球儀と地図の違いを探ろう!』
各班の机の上には、地球儀が置かれ、学習意欲をそそります。
違いを考えるきっかけとして、最初の質問。チームに分かれて、「オランダ」を探せ。
地図組と地球儀組に分かれて、どちらが早く見つけられるか、勝負。
半々ぐらいでしたが、地図組がやや優勢。
なぜ、地図の方が早く見つけられるのだろう?
理由を考えながら、それぞれの長所と短所をまとめていきました。
地球儀の長所と短所って、何だろう?
地球自体が球形なので、一番正確なのは地球儀。
地図には、どうしても「うそ」が入るね。
その短所を補うために、いろんな種類の地図が作られています。その違いを考えよう。
代表的な地図を取り上げて、それぞれの特徴を考えて行きます。
班で話合った特徴を発表。整理していきます。
表が完成。自分が求めるものにあった地図を選ぶことが大切なんだね。
分かりやすい授業だったと思います。