五時間目の1年生の道徳の様子です。
給食をたべて、ますます睡魔が訪れる時間帯でしたが、とてもよくがんばったと思います。
総体への意気込み、思うことを話合ってごらん。
今日の題材は、総体(中体連大会)を舞台にしています。早速、読んでいこう。題名は『キャッチボール』。
次の試合で投げるかも知れない明夫。練習場所がなくて、通路でキャッチボール。
その時の明夫の気持ちを想像。
全体で確認。
続きを読んでみよう。
通路で練習していることをおばさんに怒られた明夫。怒鳴り返してしまいます。
こんな明夫をどう見る?
班で話合ってみよう。
代表が発表。全体で確認。
資料の最後までよんでみると…。
デッドボールの治療に向かおうとした父の車が出発できない。
止め方がわるいワゴン車の運転手。怒鳴り返してきた言葉は…。
運転手の言葉を聞いた明夫は、どうして「痛みが増し」たのか?
もしかしたら、傷の痛みだけでなく、心の痛みも感じたのかも。
今日の学習から、みんなが住みやすい社会を作るためには、何が必要なんだろう。
まとめました。
社会のルールって、時には面倒くさかったり、自分の希望や思いに沿わなかったりするよね。
でも、ルールを守ることで、困る人が減る…。
なぜルールができたのか?みんながその時その時の相手の身になって考えてみた所から…。