…プログラムマネージャ?
いや、Windows8のPR版(だっけ?)とか、vmに入れて弄ってみてたんだけど…なんかこの、どこに何があるかぱっと見に解らない雑然とした有様はかつて見覚えが…と言う気がしたんだよね。
ずーっとなんかこう、気になっていたというかなんだろうなぁ…と時々思い出した様に起動してみて、ただ眺めてみて、また閉じるという意味の無いことをしていたんだが。
まぁ、あれだ、厚化粧したプログラムマネージャーなんじゃ無いか?と今更思い当たったという。
あれだよあれ、Windows3.1の時代の。そう思いついたら妙に納得した。
…これで安心してvm廃棄できるわ(笑)。
最初vmみたいなもんかと思ったんだけど、それよりはDOSとWin3.1の関係だねぇ…。
既存のOSの上に乗っかる形もそうだし、従来のデスクトップ/アプリとmetroアプリの関係なんかがね。
Win3.1でもかなり危なっかしいけど、プログラムマネージャからDOSアプリ起動して使うことも出来たからねぇ…今のmetroってなんかそういう感じがするんだよなぁ。
…と言うことは、次世代OSではまるっと忘れられた存在になるんだろうかね。
なんかそういう感じがひしひしと…。
個人的には、一度マルチモニターとか広大なデスクトップに慣れちゃうと、今更スマフォだのタブレットだのに移行したいとは思わんし、逆にスマフォにWindowsはいらんと思うしなぁ…。
素直にスマフォ向けに真っ当なプラットフォームを用意すりゃ良いだけの話じゃ無いのかね、Microsoftがね。
データの共有部分だけ、PC側のインターフェースとかきっちり作り込めば良いだけの話で。
ま、素人考えなんだろうけどさ。
Windows8自体は、vm上でもさくさく動くんで、軽快なWindowsという意味だけでも多分導入するとは思うんだけど、metroは殆ど使わないんだろうなぁ…並べ替えは出来るけど雑然とアイコンが並んだだけのプログラムランチャーって感じだからねぇ。
今だってスタートメニューなんか使っちゃいないし、Orchisとか使い勝手の良い気の利いたランチャーアプリがあればその方がよっぽど良い。
metroって、パソコン初心者のよくやる、デスクトップ上をアイコンが埋め尽くしているって感じのを、そのまま横スクロール可能にしただけみたいな感じだもんね、使い勝手。
ランチャーとして見ても良い出来とは全く思えないんだよな。
強いて言えばメリットは、metro専用アプリの増加でクロスプラットフォーム間のアプリの統一が出来るとか…なのかな?
アプリの使い勝手は、プラットフォーム毎に最適解が異なるだろうに…だから大事なのはデータハンドリングだけなんじゃ無いのかねぇ。
実際問題、メリットが見えてこない。
製品版でも仕様はほぼ変わらないんでしょう!?無理矢理移行しちゃえば何か感じる物はあるかも知れんけどね、好奇心を満たす以上の意味が今は見いだせないんだよなぁ…。
スマフォとタブレットが台頭したことで、市場的にはある程度縮小するかもだけど、PCが廃れる、無くなる様なことは無いと思うんだよね。
実際問題、得意分野が違うんだから。
だからまぁ、安ければ普及するとは思うけど。問題は値段だろうな…。
取り敢えず、製品版の話が具体的になるまではもういいや、って事でvmは削除しちゃいました。
…でもまだPC-DOS7のvmが残してあったりするんだけどね。
現状ではまだ過去の遺産の方が幾分大事だと言う事で。