きっとあれだな、
まだ完了してないのに、終わりが見えたところでもう、うっかり、
ほっとしてしまって。
「頑張ったご褒美!」とか言って、
セレブ温泉でゆるゆる~♪
なんて、
先走ったのが、いけなかったのかもしれない。

ずっと 気が張りつめているうちは 大丈夫だったけど
潜在して蓄積していた「疲れ」みたいなものは、
ふっと 気が抜けたところに
つけこむように、どすんと、降りて来るらしい。
反省、反省。

*
6月に
今の会社に入って すぐの頃に、ご依頼がありました。
「プランナー」として、
初めて 単身、打ち合せに赴いて、
一時間 道に迷ったあげく、車をこすって、
以来、
設計から
見積から
どきどきの緊張のご契約から、
発注、
施工、現場監督まで。
出来ることよりも、出来ないことのほうが多かった。
いろいろと、手探りしながら。
6月から
いつも 頭のどこかに在って、
いつも ずーっと関わってきた、大きな現場。
やっと。です。

*
英国:コッツウォルズの「ハニーストーン」をふんだんに使った
積み花壇、
ブラジルの「イペ」という、高級ハードウッドの
デッキテラス、
表側がベンチで、裏側が物置になっている、
オリジナル物置ベンチ。
元々あった、繁茂し過ぎてた植栽を、整理して、移植し直して。
10月の末に やっとこさ着工して以来、
結構やることがたくさんで複雑で、大変な現場で、
3週間ほどかかって。
無事、竣工しました。
例によって、ちゃんとした写真をアップできないけど;

奇しくも、
その日(二十日)は、お施主さん:ご主人の、
お誕生日でした。
バースデーディナーに、間に合って良かった;
*
今回は、
自分でも、「100%!」「上手くいった!」
と、
大手を振って喜べる“庭”が、出来たと思います!
っていうのは、
お施主さんと、ほぼ毎日、
密なコミュニケーションのある施工現場だったから、
「是か、否か。」
逐一、確認と調整、修正を重ねながら、出来たから。
それが、効を奏したんだろうな。
「この庭を作っているのは、自分(設計者)じゃなくて、あなた(お施主さん)です。」
っていうのが ハッキリしていたから、
デザイナーという立場の人がしばしば陥りやすい、エゴイズムに
はまる事無く。
どちらかが盲目的に突っ走って、意図がずれたり、
ぶれたり、
衝突したりすることも、ほとんどなく。
自分はアーティストじゃない。
自分のアート作品を作ってるわけじゃない。
自分は手助けをしているだけだ
と、いうことをしっかり念頭に置きながら、現場に「立ち会えた」のが、
良かったんだろうな。
と、思います。
“自分の”庭じゃなくて、
“お客様の”庭をつくるのだから。
今後とも、この点は重々、気をつけていかなきゃな。
と、思います。

*
帰り路の、すっかり陽の落ちた、
サタデーナイトの混み混みの甲州街道、
紅葉ももはや闇の奥だけど
信号も
車のライトもイルミネーションみたいで、
にじんで、
ほっこり。
ついでに、
カラスウリの実もゲットして、

ほっこり。
*
夏から、秋、
そして冬。
どんどん登って、昇りっぱなしだったけど、
やっと、
「峠」を越えた。
そんな気がしています。
これからしばらくは、落ち着く気がする。

つーか、
今日(サンデイ)は、すっかり落ち着き過ぎて、
反省するぐらい、どっぷり寝過ぎた。
部屋に掃除機かけられたから、良しとしよう。
(ところで、今回ちらちら上がっている本文と無関係の写真は、
マイルームにひしめいている“森”たちです。)
*
でも、
「峠」ってのは、
確かに「てっぺん」であり、
山頂のようだけど、
ゴールじゃなくて、
その後は、ちゃんと、降りて行かなきゃいけない。
元の高さに、帰って行かなきゃいけない。

で、
山は、連なって続いていて
道は、連なって続いていて、
次なる峠に、向かって行く。
大なり小なりのアップダウンを繰り返しながら、
また、昇って行く。
たまに、温泉に入ったりして、休みながら ♨
ぐんぐんと。

*
さて
この山道は、どこまで連なっているんだか、
先は見えないが。
人生って、長いハイキングのような。
ゴールの無い、旅のような。

*
まだ完了してないのに、終わりが見えたところでもう、うっかり、
ほっとしてしまって。
「頑張ったご褒美!」とか言って、
セレブ温泉でゆるゆる~♪
なんて、
先走ったのが、いけなかったのかもしれない。

ずっと 気が張りつめているうちは 大丈夫だったけど
潜在して蓄積していた「疲れ」みたいなものは、
ふっと 気が抜けたところに
つけこむように、どすんと、降りて来るらしい。
反省、反省。

*
6月に
今の会社に入って すぐの頃に、ご依頼がありました。
「プランナー」として、
初めて 単身、打ち合せに赴いて、
一時間 道に迷ったあげく、車をこすって、
以来、
設計から
見積から
どきどきの緊張のご契約から、
発注、
施工、現場監督まで。
出来ることよりも、出来ないことのほうが多かった。
いろいろと、手探りしながら。
6月から
いつも 頭のどこかに在って、
いつも ずーっと関わってきた、大きな現場。
やっと。です。

*
英国:コッツウォルズの「ハニーストーン」をふんだんに使った
積み花壇、
ブラジルの「イペ」という、高級ハードウッドの
デッキテラス、
表側がベンチで、裏側が物置になっている、
オリジナル物置ベンチ。
元々あった、繁茂し過ぎてた植栽を、整理して、移植し直して。
10月の末に やっとこさ着工して以来、
結構やることがたくさんで複雑で、大変な現場で、
3週間ほどかかって。
無事、竣工しました。
例によって、ちゃんとした写真をアップできないけど;

奇しくも、
その日(二十日)は、お施主さん:ご主人の、
お誕生日でした。
バースデーディナーに、間に合って良かった;
*
今回は、
自分でも、「100%!」「上手くいった!」
と、
大手を振って喜べる“庭”が、出来たと思います!
っていうのは、
お施主さんと、ほぼ毎日、
密なコミュニケーションのある施工現場だったから、
「是か、否か。」
逐一、確認と調整、修正を重ねながら、出来たから。
それが、効を奏したんだろうな。
「この庭を作っているのは、自分(設計者)じゃなくて、あなた(お施主さん)です。」
っていうのが ハッキリしていたから、
デザイナーという立場の人がしばしば陥りやすい、エゴイズムに
はまる事無く。
どちらかが盲目的に突っ走って、意図がずれたり、
ぶれたり、
衝突したりすることも、ほとんどなく。
自分はアーティストじゃない。
自分のアート作品を作ってるわけじゃない。
自分は手助けをしているだけだ
と、いうことをしっかり念頭に置きながら、現場に「立ち会えた」のが、
良かったんだろうな。
と、思います。
“自分の”庭じゃなくて、
“お客様の”庭をつくるのだから。
今後とも、この点は重々、気をつけていかなきゃな。
と、思います。

*
帰り路の、すっかり陽の落ちた、
サタデーナイトの混み混みの甲州街道、
紅葉ももはや闇の奥だけど
信号も
車のライトもイルミネーションみたいで、
にじんで、
ほっこり。
ついでに、
カラスウリの実もゲットして、

ほっこり。
*
夏から、秋、
そして冬。
どんどん登って、昇りっぱなしだったけど、
やっと、
「峠」を越えた。
そんな気がしています。
これからしばらくは、落ち着く気がする。

つーか、
今日(サンデイ)は、すっかり落ち着き過ぎて、
反省するぐらい、どっぷり寝過ぎた。
部屋に掃除機かけられたから、良しとしよう。
(ところで、今回ちらちら上がっている本文と無関係の写真は、
マイルームにひしめいている“森”たちです。)
*
でも、
「峠」ってのは、
確かに「てっぺん」であり、
山頂のようだけど、
ゴールじゃなくて、
その後は、ちゃんと、降りて行かなきゃいけない。
元の高さに、帰って行かなきゃいけない。

で、
山は、連なって続いていて
道は、連なって続いていて、
次なる峠に、向かって行く。
大なり小なりのアップダウンを繰り返しながら、
また、昇って行く。
たまに、温泉に入ったりして、休みながら ♨
ぐんぐんと。

*
さて
この山道は、どこまで連なっているんだか、
先は見えないが。
人生って、長いハイキングのような。
ゴールの無い、旅のような。

*
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