
晴れたー!やっと清々しいお天気。
最低気温はマイナスだったので遠くの山は雪が薄っすら。

Pに着くとすぐ後から車が一台。マドリッドから5時間かけて今到着した韓国人夫妻のKim&Eum彼らはMinyoungとも知り合いで一緒にセユーズにも登りに行ったそうだ。子供と荷物をおぶって行ったのでアプローチに2時間もかかり疲れ果てたって。そんな彼らは"La Fabela L1 8c+ or L2 8c+/9a" "La Fabelita L1 8c"にトライとツヨツヨ夫婦。
Climber@Kim Hyung Chul

下部で濡れたホールドを触ったKimがEumに「ムリムリ!」と言っていて、「無理無理!」と私には聞こえた。後で調べると「無理(muri)」は韓国語で「무리(muli)」ほぼ同じ発音だった!他にも韓国語と日本語は同じ意味でほぼ同じ発音の言葉がある事は知っていたが「無理」もそうだったとは。
あと、張ってもらう時にテンションって言ってた。
Covaの右端の植生が以前と変わってアザミの葉?が群生していて歩くとチクチクイタイよ。

さて、何人がテンション中でしょう?

久々の晴れ間だからか"La Fabela"ラインが混み混み。”Pegue Nocturno”も今日は人気なので、Ynさんは合間を見て"Trío Ternura 8a 20m" をトライしたが、下部核心のYnさんにはホールドが濡れすぎてて保持し切れず吹っ飛んできた。
他"Asalthinbankis L2 8a+"2トライ。
こちらはパートパート少しづつ解明中。しかし第4核心で終わりと思いきや第5がまだあった~と最後までストレニだそうでさすがハード8a+えぐいルートです。
"Devora Hombres 7c+ 15m"
染み出しは昨日よりほんの少しだけマシだが依然濡れているので下部核心端折る。
2段目~ニーバー、テンションして団子拭く。
ニーバーからはマッチは出来たものの動いたらフォール。
ニーバーからはマッチは出来たものの動いたらフォール。
やり直してもフォール。
アップと割り切り下りる。
アップと割り切り下りる。
2便目、
下部核心、ポケットから3回だけと跳んでみたが、棚にギリギリ掛かるものの掛かり切れずフォール。
2段目~ニーバー~マッチ迄は出来たが。
マッチ~ラストフォール。ガバ濡れてて動きに躊躇。
マッチ~ラストフォール。ガバ濡れてて動きに躊躇。
3便目、
下部核心、ポケットから跳んだら一度で止まってビックリ。久々♪
そのままWニーバー、団子、マッチ、足移動、腰が落ちててクラックデッドは全く届かずフォール。
クラックとその次まで行けてたらもっとBien!だったんだけど、スタート位置が下がった事と、繋げでマッチ、足移動が出来ただけで上出来!
少しづつでも進展。
~Wニーバー~終了点迄を毎回出来るようにしたいな。
体幹とメンタルが私には最も必要。
Climber@Stefano Ghisolfi "Neanderthal 9b 45m"
核心ホールドに届いているように見えるのだが…。

Pに19時。少し陽が長くなってきた。
14時からは曇り予報だったがまぁ良いお天気で良かったが、明日はまた雨予報。


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