Sally's BLOG

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人生に迷ったら読む本、アルケミスト。

2004-12-25 09:27:58 | 読書
最近、決断を迫られることがあり、いろいろ悩んで答えを出す、という経験をしました。
別にこれは特別なことではありませんよね?
むしろ、深刻度の差こそあれ、誰にでも起こる「決断のタイミング」。
私はこういう時、自然の流れ、というのか、気の動き、というのか、宇宙の大いなる力の存在を信じています。
確かに人生は自分で切り拓くものであり、よくするのも、悪くするのも自分自身なのですが、決断を下すまでのプロセスに、何らかの「前兆」を見出せるものだ、と、ある本から学びました。
それが、「アルケミスト」なのです。

【ストーリー】
羊飼いの少年サンチャゴは、自分の見た夢のお告げに従い、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出ます。
そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。
「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」
「前兆に従うこと」
それが肝要なのだと、少年は、人生の知恵を学んで行きます。

だから、人生に迷ったとき、道しるべを見つけるためには、いつも「自分がどうありたいのか?どうなれば幸せなのか?」を、考えつづけること、それが重要なのです。
そうしなければ、聖なる前兆を手にしていても、気づかずに手放してしまうから・・・。
私は26歳で、仕事、恋愛、生き方の転機を迎えました。
そんな時、この本に出会い、それまでの迷いの人生にようやく気づいたのです。
この本を読んで以後、様々な人にこの本を薦めています。
人生に希望を見出だしたいとき、ぜひ、読んでみてください。
アルケミスト―夢を旅した少年
パウロ コエーリョ Paulo Coelho 山川 紘矢 山川 亜希子
おすすめ平均 

現実を旅した少年
「常に何を欲しているか知らなければならない」
錬金術師
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