フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

料理等の「こうでないとイヤ」を囁き中。まぁ、作ったり、眺めてニヤニヤしたりしている記録帳です。北欧業界の?な事項も発信。

ツルではないが恩返し

2008-04-17 01:44:25 | 北欧女の足跡season3
いやーこの前はTuomoハウスにて、きのこの山は食べ盛りフェスティバルを堪能させていただきやした。で、このまま「食べ逃げ」状態で帰国するのは忍びない・・・ということで、急遽だんな氏発案(または、うっかり口が滑った、とも言う)で、和食で恩返しパーティを我々のアパートにて開催する運びに。ん?待てよ、開催はいいけど、当日の調理担当99%は私ってことですかい?・・・・・。まぁ、いいか。なかなかできない体験もさせてもらったことだし、東京でもなかなか脱がない一肌を潔く脱ぎますか!ふふふ、こんなこともあろうかと思って、今回はお店が開ける位、東京から和素材を持ってきましたよ~。で、例によって、屋内マーケット・ヴァルテリや地方都市で入手したアイテムを早速活用すべし。メニューは、Anttiからどうしても巻き寿司リクエストが出ていたが・・具はどうするべきか?あっ、ニシン市で買った燻製サーモンをばらしてフリーズドライのしそと混ぜることにします。せっかくだから数寄屋橋Gロウと同じのりで巻いておきますか!(つまり、のりだけミシュラン)これは、ヴァルテリで死闘の末(全く・・築地のせりかと思いました)、入手したグリーンのKastehelmi大皿に盛ればヨシ。後はいんげん胡麻和え、肉じゃがはFINELの大鍋ごと出して・・と。でも、一番のお薦めはTuomoママにもらったカンタレッリ(アンズタケ)のきのこ汁ですね。デザートもないと甘党の彼らはスネてしまうので、洋ナシのコンポートとIngmanのベリーアイスで。そして、当日。ピンポ~ン。あ”あ”あ”、まだ出来てないのに・・・、世界三大時間厳守民族(ドイツ・フィンランド・日本:独自調査による)のフィン人の皆様、なんと3分前にご登場。もう、後は食べる→爆笑→食べる→討論会が朝まで生テレビのように続き、間違いなくこの旅ベスト3に入る思い出深い一夜は更けて行きました。ツワモノどもが皿の跡・・・・・。

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