フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

料理等の「こうでないとイヤ」を囁き中。まぁ、作ったり、眺めてニヤニヤしたりしている記録帳です。北欧業界の?な事項も発信。

大杉氏熱筆!の一冊/北欧のカップ&ソーサー

2006-03-11 19:04:24 | miscellaneous
北欧のカップ&ソーサー好きのための、北欧のカップ&ソーサーに関する、「北欧のカップ&ソーサー」という本が本日上梓。何しろタイトルがタイトルなんで、私の説明の余地は全く無いのですが、過日のNurmesniemi本に続き、これは皆さん待っていた!という内容です。ありがちなリンドベリ一辺倒内容ではなく、NorwayのStavangerflintのような「アジ」がウリのアイテムまで裾野を広くカバーされていると思います。個人的には、なんと云ってもお世話になっているThe time has comeの大杉氏が共著者ということで購入に至りました。今さらながら大杉氏の知識の泉には驚嘆しますねぇ。うーん、オークションとこの本があれば、現地に行かなくてもかなりのコレクションができそうだなぁ。よし!それならば、今後はこれに載っていない未発掘の品々を求めて旅立つことを目標にしなくては。ところで、いつも感じるのですが、北欧アイテムショップって、オーナー氏が、男性である場合は"これでもか!というほどの専門知識を持っている"、女性の場合は"お客さんが「ステキ~。私もああなりたいわぁ。」と思わずにはいられない佇まいである"ことが最大セールスポイントである気がします。・・ということは、もし私が店主になった場合、そのどちらにも該当しないので一体どうしたら良いんでしょうか?もしこの先、「ド根性(執拗なまでの買い付け交渉)」や「勢い(まったりするどころか、ちっともユルくない活気溢れる店内)」などをウリにする珍しい北欧ショップがあったら、それはきっと私のお店です(プリティ度皆無)。

禁英チャレンジ

2006-03-09 02:09:09 | miscellaneous
そろそろ万事事始の4月ですね。NHKの語学講座なども張り切って始めた割には梅雨頃にはテキストも買わなくなってたり・・という経験も多々あるのですが、今年は違う!只今、フィンランド語爆裂自習しております。漠然とした予定は未定の予定でありつつも、やってみたいことがあるもんで少々気合入っております。次回、北欧行きが叶った際は、英語を禁じて旅しようかと。正しい買い付けには現地ディーラーに現地語でインパクトを与えるのが一番か(昨年の蚤の市で法外な売値から私を救ってくれた月光おばさんに学んだ事実)?まずはHelsinki/ヒエタラハデンの蚤の市で腕試しをすべく、日夜念仏のように動詞の活用をボヤき続けてるのでした。でも、この頃ヘルシンキも日本人が多いから、「オネーサン、ヤスイヨ、アラビア。」などと話かけられ先制パンチを頂く危険が・・。いやいや、弱気は禁物。念のため、交渉用暗記リストにこの一文も足しておこう。「私、おたくの仕入れ値知ってるんだから。」・・・いやなお客ですねぇ。