最大のWONDERが！

視線のその先には見たことある顔が・・なんで我らのスウェ友・Goranのポスターがあるんでしょうか？？ま、確かに彼はスウェーデンのグラミー賞をとった一流トランペッターですが、なぜゆえにここにCDジャケットがフィーチャーされているのか全く不明。お店に方に「写真撮っていいですか？」と聞くと、「問題にならない範囲で・・」というやや消極的不本意OKが出ました。・・ってことは、GORANの事務所に話通ってないんでしょうか（笑）？お店にご迷惑がかかってはいけないので、彼に即リポートするのは中止し、来日時に居酒屋でこっそりbutしっかり話すことにします。
さて、このGORANが案内してくれた旅blog・"ストックホルムの夜・めくるめくディープセーデルマルムナイト"編は近日公開予定。セーデルの夜は底なし沼だった・・。

wonder"だらけ"marketに行ってきました

..というわけで、せっかちな私は早速前述のWonder Marketを覗きに行ってきました。今日から代官山Collex Speaks Forにて開催です。Gustavsberg、ARABIAなどの陶器・IittalaやNuutajarviのガラス器はもちろんのこと、お約束のスーパーグッズも並んでいます（ICA、SESTO、COOP、HEMKOPの紙袋類など）。今週末売り切れ必至の白樺バスケットもサイズ豊富に揃っていました。Biotope,Dieci,Wonder-travellingをはじめとする業界大御所店（？）がそれぞれ自慢の品々を競うように持ち寄っているだけあって、見応えありますねぇ。そして財布にもこたえますねぇ・・。特に目が釘付けになってしまったのは、Nuutajarviのガラス製品コーナー。凄いよ、今まで見た事のないもの満載。Nuutajarviのチーズドームなんてあったんだ・・とか、ヘルシンキのデザイン博物館以来の感動を体験できます。私も感動ついでにSaaaaara　Hopea（感動しすぎでaをつけすぎました）のベースを1点購入しました。むぅ、これは仕掛け人側の作戦にはまってしまったか・・・。と、キャッシャーにて沈思黙考している視線の先にはなんと！！！（・・つづく）

秋のイベント、カウントダウン開始

毎年9月を過ぎると年末まで猛スピードで過ぎてしまうんですが、今年もその様相を呈してきました。今週金曜日のwonder market@代官山collex speaks forに始まり→クラシックファニチャー展@ozone→MIST：目黒インテリア祭り（この頃目黒はさんまにインテリアに忙しすぎだよ。）→おなじみ（且つ大変ご恩のある）フィンランドカフェ→個人的Lindberg展（ふふふ...素敵どころか不敵な（笑）。）→Swedish Style...とまぁ、枚挙に暇がなく、合間をぬってスウェーデン語学習日もあったりで一体全部見られんでしょうか？状態。無事見終わったら、きっと急いで忘年会の計画立ててますね・・・。まずは近日仕事場から至近のcollexに行って、出展のH氏、T氏などに祝辞を述べねば。ところで、ちょっと不穏な噂が・・今年のフィンカフェは昨年までのようにナカメでがっちり会場おさえて数々のイベントを打つスタイルではないのでは？という情報をキャッチ。名古屋遠征もあるので予算分散でしょうか？未だ詳細情報のオフィシャル発表のないこのイベント、デマをあることを祈ります。

インカの素揚げ

先日よりわが台所（決して"キッチン"などというシャれた場にあらず）でハバをきかせているインカ帝国ですが、今日はいよいよ本命の調理法・素揚げと相成りました。親指大ほどの小芋をじっくり揚げます。途中でお約束のつまみぐい・・いや試食です。なるほど、表面にわずかばかり残った揚げ油と相俟って、甘みもほくほく度も一段と増して確かにこれが一番美味しい気がします。揚げポテトが１個減った・・などと、みみっちぃ後悔をしている間に、全部揚げ上がりました。半分は岩塩で、残りは弱めの塩にディルを混ぜて出来上がり。さて、次はスープです。

めざせ！Cafe Huit

左上に地味～に写っているパンが今日の主役です。中目黒のCafe Huitはカフェとはいえど本格的なブーランジェリーとビストロ料理が秀逸なお店。昨日、そのHuitでグリーンピースパンを仕入れたので、チキンの煮込みを合わせました。だんだん寒くなってきたことだし、そろそろ食卓もオータム度全開で行きます（ちなみに明日は「さんまのつみれと大根の汁」の予定）。うーむ、どうでしょうか。ちぃともHuitの雰囲気がでないのは、煮込みの味のせいではなく、部屋の散らかり度ですね。

Rorstrand新作発表

・・なのか？、と思いきや実はこれ、白山陶器で発見しました。猛烈にスカンジナビっています。しかも驚きなのは世に出るまでのその経緯。昭和40年代にプロトタイプが出来ていたけれども、当時は量産技術がついていかずデザインはお蔵入り。今の今まで眠っていたものを、現デザイン室の尽力でついに実現したそうで。ってことは、構想40年？？色あせないデザインというだけでなく、40年後を予見してたかのごとくの発売タイミングに何かを感じざるを得ません。白山陶器にはまだまだ秀逸デザインが眠っているじゃないかと思うと今後の展開にもわくわくします。お店の方の一言「現地にはデッドストックが沢山寝てますよ・・」に、近い将来、波佐見に飛んでいかなくては！と心に誓いました。
パッと見、MON AMIEやUpsala-EkebyのKarlskronaシリーズに通ずるテイストなんですが、よく鑑賞すると（サッカーじゃないが）ジャパンブルーのせいか和食にも使えそうな気がしてきました。うーん、私的には大絶賛の「青葉紋」シリーズ、現在はこのジャムケース(スタック可）・18.5cmプレート以外にマグカップ・スープディッシュ・15.5cmプレートの計5種が出ています（白山陶器青山ショールームのみで販売）。スクウェアディッシュの登場を密かに期待します。

holiday breakfastのお知らせ～秋編

栗のような甘さとホクホク感が身上のポテト"インカのめざめ"が入荷しました。
明日、祝日の朝食メニューに登場します。

9月18日（祝）のbreakfast menu

・インカのめざめ、オリーブ、紫玉ねぎのサラダ　マスタードマヨネーズで
・白いんげん豆とチキンのごまソースあえ
・ほうれん草バターソテー　アンチョビ風味
・いちじくパン
・お好きな飲み物

以上、780円（税込）。
当日、お店で「お年寄りを大事にします」と宣誓した方にはリンドベリのプレートでお出しします。

北欧女の寄り道～行っとけば良かったリスト第１位

ガムラスタンの南端にある海産物燻製屋さんです。お店発見が朝早すぎたため、入店を断念。ドアにあるとおり、LAX（鮭）・Sill(鰊)の燻製が山積みになっていました。ひゃ～美味しそう～。ちなみにあまりの美味しそうな光景に、私は食い入るようにガラス越しに顔をぐいっと押し付けて見ていたので（押印中・・って感じで）、店内から見たらとんでもない顔だったはず。ある意味、お店は閉まっていて正解です。もしガラスに指紋ならぬ顔紋が残っていたらこの場を借りてお詫び申し上げます。

北欧女の寄り道～郵便局リニューアル

おや？今年の郵便局は全てデザインが違う気が・・。去年ガムラスタンの郵便局には10回以上通っているので、記憶はいやでも正しいはず。どうも郵便局のロゴなど一斉にデザインが新しくなったそうな。封筒も今までのスウェーデン郵便局カラー・黄色と水色に加えて、緑色のデザインのものも加わりました。うーむ、やはり郵便番号枠が帽子になんかになってる某国のデザインに比べて格段に洒落ていますねぇ。

北欧女の寄り道～Lunch@Restaurant Formosa

ガムラスタンの外れにある昼食処・前述のFormosaでの日替わりメニュー。
さて、問題。この写真からメニューには何と書いてあったかを当ててください。
どう見てもカレーピラフですよねぇ・・・。正解は「酢豚・チンジャオニューロースー・炒飯」です。料理学的正確性からいけばどれも不正解（特に"炒飯"は"嘘"の域に達する）ですが、ふんだんなお茶のサービスがあったのと結構どれも美味しかったので良しとします。難を言えば、デザートのパイン1枚は給食のようで一抹の寂しさを感じます。ほんとに給食だったら、私のパインは食意地の張ったクラスの男子に「オレが食ってやるよ～」とうっかり食べられてしまうところです。