今週末はFinland Cafeに入り浸りです。マリメッコのマイヤ・イソラ展+クリスティーナ・イソラのセミナーにユッカ エスコラ クィンテットのライブ。今日は第一弾として、クリスティーナ・イソラ氏のセミナーに行ってきました。何しろ、高倍率の抽選で入場権が当るかどうか不安だったけど、「応募時のメールにマリメッコへの想いを沢山書くと当る」というホントかどうかわからに情報を信じて、みっちり書いたの良かったんでしょうね、ばっちり当りました。会場直前には現場はもうかなりの人の列。フィンランドが誇るデザイナーであるマイヤ・イソラを母にもち、自身も長年デザイナーとして寄与してきた人物に生で話が聞ける機会は早々ないから、それまた納得。驚いたことに1時間で終了する予定のセミナーが、業者向け?というほどの緻密で詳細なプレゼンで、質疑応答タイムが割愛されるほど。クリスティーナのこれまでの作品歴がほぼ網羅された素晴らしいプレゼンでした。
作品群の紹介だけでなく、「なぜ今の位置にいるか」解り易く説明した彼女自身の半生記でもあった気がします。生まれた時からデザイナーになることを宿命づけられた存在であり、偉大な母との比較から逃れられない葛藤など、凡人にはあまりない苦悩を淡々を語る姿が印象的。一度、長嶋一茂と話をしてみてほしいですな。ところで、クリスティーナは今や大きなお孫さんもいるれっきとしたおばあちゃんなんだけど、背も高くスタイルも抜群に良いせいか(お腹ま・・・・ったく出てないですね)「婆」の字が全く想像できない人です。少し歳をとったアニー・レノックス(fromユーリズミックス)みたいですね。脳裏にタラリラララララ~♪とthere must be an angelが流れてきました。こんなにかっこいい60代は見たことないよ・・・・。セミナー後に快くトークにおつきあい下さり、「今はヘルシンキから60キロ離れた森のなかで暮らせるのが幸せ。フィンランド、また来てね。」とサラサラっとサインしながら言っていたのが印象的。そうか、クリスティーナが来て頂戴と言ってるんだから行かないわけにはいかないなぁ。強引にそのお言葉を間に受けて近いうちに行こうじゃありませんか。
で、翌日はお待ちかねのユッカ・エスコラ・クインテットのライブです。ヘルシンキで見ることができなかった分、期待・大・・というか最大。内容詳細はプロのご意見に任せるとして(Jump to [http://d.hatena.ne.jp/barulho/20051102])、普段はコテコテのオルガンジャズ一辺倒だったり、いわゆるレアグルーブが好みの私には新鮮な音でしたな。(「buttercup」は日本でもっと認知されてもいいのに、と思った)でも不思議な事にアッパーな曲も彼らが演奏すると蒼い炎というか、酸素が十分に行き渡った完全燃焼時のクリアの炎を感じさせ、「実際には熱いけど、見た目温度が低そう」な印象。iceyです。ドラムのTeppo氏が爆笑問題・太田の動きで叩いているのには笑いをこらえることができませんでしたが。演奏後にはメンバー諸氏とお話させていただくこともできて、大満足。ユッカにもアルバムの感想を送る旨約束して、写真を撮った・・のはいいけど、ユッカと撮ったのはだんな氏だけだった・・・本日最大のうっかりミス。
作品群の紹介だけでなく、「なぜ今の位置にいるか」解り易く説明した彼女自身の半生記でもあった気がします。生まれた時からデザイナーになることを宿命づけられた存在であり、偉大な母との比較から逃れられない葛藤など、凡人にはあまりない苦悩を淡々を語る姿が印象的。一度、長嶋一茂と話をしてみてほしいですな。ところで、クリスティーナは今や大きなお孫さんもいるれっきとしたおばあちゃんなんだけど、背も高くスタイルも抜群に良いせいか(お腹ま・・・・ったく出てないですね)「婆」の字が全く想像できない人です。少し歳をとったアニー・レノックス(fromユーリズミックス)みたいですね。脳裏にタラリラララララ~♪とthere must be an angelが流れてきました。こんなにかっこいい60代は見たことないよ・・・・。セミナー後に快くトークにおつきあい下さり、「今はヘルシンキから60キロ離れた森のなかで暮らせるのが幸せ。フィンランド、また来てね。」とサラサラっとサインしながら言っていたのが印象的。そうか、クリスティーナが来て頂戴と言ってるんだから行かないわけにはいかないなぁ。強引にそのお言葉を間に受けて近いうちに行こうじゃありませんか。
で、翌日はお待ちかねのユッカ・エスコラ・クインテットのライブです。ヘルシンキで見ることができなかった分、期待・大・・というか最大。内容詳細はプロのご意見に任せるとして(Jump to [http://d.hatena.ne.jp/barulho/20051102])、普段はコテコテのオルガンジャズ一辺倒だったり、いわゆるレアグルーブが好みの私には新鮮な音でしたな。(「buttercup」は日本でもっと認知されてもいいのに、と思った)でも不思議な事にアッパーな曲も彼らが演奏すると蒼い炎というか、酸素が十分に行き渡った完全燃焼時のクリアの炎を感じさせ、「実際には熱いけど、見た目温度が低そう」な印象。iceyです。ドラムのTeppo氏が爆笑問題・太田の動きで叩いているのには笑いをこらえることができませんでしたが。演奏後にはメンバー諸氏とお話させていただくこともできて、大満足。ユッカにもアルバムの感想を送る旨約束して、写真を撮った・・のはいいけど、ユッカと撮ったのはだんな氏だけだった・・・本日最大のうっかりミス。