サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

悩んでいます…

2013年06月08日 10時07分16秒 | 独り言
ちょいと話は遡るんやけども、我が課では4月の異動で人の入れ替わりがあり、オレが前任地で同じ課だった後輩君がやって来たんですよ。
ま、前任地で同じ課と言いつつも、勤務してた建屋が違うもんで正直電話で話したりたまに課の飲み会やら会議や研修で一緒になった時に話す程度やからあまり深い印象は無かった。
その印象では「ちょっと軽いヤツやけど、性格も明るいし普通な男」ってな程度の感じ。

が!
この4月から机を並べて仕事をするようになると、この後輩君の正体が徐々に明らかに。
他人のコトは「あの人ポンコツ」とか言うくせに、自分はもっとポンコツだと言うことに気づいていないのである。
言い出したらキリが無いのでここでは細かく書かないけれど、オレの上司もとうとうバンザイ(お手上げってコトね)。

「こんな状態が続くようならオレはもう部下としてアイツはいらん!」

…とまで言い放つ始末。
本来部下を守るべき上司からも見捨てられるて…。

ちなみにオレは上司から
「お前、前任地で一緒やったんやから、アイツはお前がキッチリ教育しろ!」
…て
部下育成は上司の役目でしょうに!
オレは41歳勤続18年目とは言え管理職でも無けりゃ人材育成部門でも何でもないただのベテラン平社員。
ましてや相手はポンコツ…。
それに前任地で一緒なのと教育するのとは関係ないし…。
そりゃ殺生やて。

ちなみに、教育係を命ぜられて以降、このポンコツ後輩君のミスでオレが何度怒られたか数え切れず…。
本人はヘラヘラ笑ってる始末…。

この前も一歩間違えばインシデントやで!ってミスを犯した後輩君。
上司にこっぴどく説教された挙げ句に言った言葉が、
「すいません。今回の件ではどんな懲罰でも甘んじて受けます

×甘んじて…道理に反しているけれど仕方なく
○真摯に、厳粛に…真面目に、重く


もちろん「日本語の使い方も知らんのかバカタレが!」と思わず横から速攻でツッこんだのは言うまでも無い…。
はぁ…
いつまでこんな日々が続くのやら…。


で、こっからが今日の本題。
そうなんです。
オレは悩んでいるんですよ。

デジタルカメラを買い替えるべきかどうか。

…。


…は?


悩みは困った後輩君のコトじゃ無いのかって?
違いますよ。
困った後輩君は悩んだところで解決できるような生易しい問題では無いからね。
だから悩みません
ちょっと会社じゃ(つか本人には)言えない愚痴を書きたかっただけです。

…。

ハイ!今右上の×マークでインターネットの画面閉じようとしたそこのあーた!
もうしばらくお付き合いを願いたい。

話をデジタルカメラに戻す。
まず、買い替えるべきかどうか。
今オレが愛用するデジタルカメラは購入して4年。
最近は電源を入れるたびに日付設定をしないとアカンようになっている。
多分内蔵の電池がもう寿命を迎えてるんやろね。

で、だ。
この電池を交換するのも良いのやろうけど、4年も使ったんやからぼちぼち買い替えるのも良いかと。
つか、もう買い替える方向に気持ちは傾いている。

ここで悩み。
今オレが使っているのはコンパクトデジタルカメラ。
それを再びコンパクトデジタルカメラにすべきか、それともついにデジタル一眼レフデビューを果たすか…。
悲しいかな、両方買うほどオレはお金持ちじゃ無いからね

コンデジにしろ、デジイチにしろ、一長一短があって取捨が難しい。
景色を撮るだけなら間違いなくコンデジを選ぶだろう。
ただ…。

オートメッセのおねいさん(やや暗めの室内の被写体)
競馬場のお馬(室外で動くモノ、やや遠めの被写体)


この2つについて、被写体として絶対外せないオレにとっては悩みどころなんやね。
この2つを撮るなら性能を考えるとやはりコンデジよりも絶対デジイチでしょ!今でしょ!(←今でしょ!に意味は無い)
特に競走馬。
パドックで撮る程度ならいいけれど、コースを走ってる姿を撮るにはコンデジじゃ相当厳しいものがある。

ただ…。
コンデジのいいところはカメラをGパンの尻ポケットにでもねじ込んどいて、撮りたくなったらすぐ取り出してすぐ撮れるってところ。
この手軽さは絶対デジイチには真似出来ない。

そこそこ性能のいいコンデジなら妥協できるかも知れないけれど、そうなると価格が4万~5万。
だったらもう少し頑張ればデジイチ買えるやんって話にもなる…。

あ~っ!
悩みは尽きない…。
来月は夏のボーナスが支給される。(つか、されるよね!?
それまでに結論を導き出したい。
だから…

カメラに詳しい方、オレに適切なアドバイスをしてホシーノ☆

しょーもない話ですいません…。

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ガールズ初体験

2013年06月02日 10時12分10秒 | ちょっとぶらり
実は昨日、41歳にしてとうとうガールズに手を出してしまいました…。

…と言っても条例にひっかかるようないかがわしいモノではございません。
むしろ自治体も公認しています。
そうです…。

ガールズケイリンに手を出してしまったのです

ガールズケイリン(GIRL'S KEIRIN)とは、女性の競輪選手による競輪として、2012年7月1日から復活した女子競輪(じょしけいりん)の正式な愛称である。
1949年から1964年まで女性の競輪選手による競走として「女子競輪」が存在したが、人気面の低落から廃止となった。その後幾度となく復活の話が持ち上がるたびに議論されていたが、2008年から2011年まで各地の競輪場に日本の女性自転車競技選手を集結させてケイリンのエキシビションとして実施させた後、女性自転車競技選手の育成を目的として、2012年より「ガールズケイリン」として正式に復活されることになった。(Wikipediaより抜粋)


5月31日金曜日の朝。
出勤前に愛読紙日刊スポーツを眺めておりましたら…ん?ガールズケイリンのPRに選手が和歌山県の仁坂知事を訪問の記事が。
どーゆーこと!?
え!?ガールズケイリンがとうとう和歌山にもやってくるってか!?

和歌山に生まれ育って41年。
そして和歌山県唯一の公営ギャンブル場である和歌山競輪場。
その競輪場は毎朝通勤で必ず電車から眺めているものの、これまで一度も行ったコトが無かった場所。

競馬一筋20年のオレやけど、同じ公営ギャンブルとして生き残りの努力を続ける競輪界の起死回生とも言える女子競輪の復活を陰ながら応援しておりました。
そんな女子競輪がとうとう我が故郷の和歌山競輪場で開催。
これは行かねばなるまい!

…てなワケで、昨日行ってきました。
和歌山競輪場へ!


入場料はなんと50円!安っ!
入り口には出走表が置かれておりましたので貰いました。
競馬で言うレーシングプログラムやな。
目的は車券購入では無くガールズケイリンの観戦なので新聞を買うほどでもないし、競輪はまったくのど素人やし、これで十分やろ。


ガールズケイリンは6Rと7R。
でも着いたのは4R発走前。
ちょっと場内を散策。



昭和の雰囲気が色濃く残る場内。
地方競馬の雰囲気と良く似ているなと言う印象だった。
ちなみ4枚目の写真は食堂なのだが、何か和歌山競輪場ならではのB級グルメ的なものがあれば食ってやろうかと思ったけれど、残念ながら街中の食堂と何ら変わらないメニューばかりだった…。

続いてコースへ。(正式にはバンクって呼ぶのか?)


第一印象は…ち…小さい!
そりゃそやな。
オレが今まで見たことある公営ギャンブル場は競馬場だけ。
競馬場なら小さいと言われている園田競馬場でも1周1,000mはある。
それに比べてこの和歌山競輪場は1周400m。そりゃ小さく感じるわな

続いてスタンド内。
スタジオがあって、CSか何かの中継がやっておりました。


場内モニターはオッズのみ表示。
調教VTRとかも流れてる競馬場とはちと違いますな。


さて。
場内をウロウロしてるうちに5Rの発走が近づく。
せっかく競輪場に来たんだから車券でも買ってみるか…。
でも、競輪って近畿とか関東とかのライン?とかあって、そういうので予想するんやろ?
そんなのちっとも分からんので適当に買うことに。

ほい。これ↓がオレの記念すべき競輪デビュー車券です。


7車立てやから当たるやろ…なんて思ってましたが、甘かった…
適当に買って当たるほど競輪は生やさしくは無かった…。

さて。
気を取り直して6R、7Rはいよいよ目的のガールズケイリンです!




そして…スタート!



ゴール直前のラストスパート!


ちなみに6Rを勝ったのが白井美早子(シライミサコ)選手。


7Rを勝ったのが加瀬加奈子(カセカナコ)選手。(…ですが撮影には失敗


この日は(つか、いつもか?)勝った選手からスポーツタオルをスタンドに投げ入れてくれるファンサービスをやってました。
ちなみにオレは取れませんでしたが…。

ガールズケイリンの観戦を終えての感想。
何といっても華がある!
人気もある!

ガールズケイリンのレース時には、男子選手のレースの倍ほど観客がいましたよ。
実際昨日、おとといの和歌山でのガールズケイリンのレース単体の売上も男子のレース以上やったみたいやしね。
今は「珍しさ」ってものあるんやろうけど、このガールズケイリンが恒久的に人気となり、これが競輪全体の人気にも繋がればイイのになと思ったよ。
…あ、ちなみにガールズケイリンも車券を購入しまして。
結果は…
6R 3連単3,320円的中~!
7R 3連単360円的中~!(…やけどトリガミね

ガールズケイリンは男子と違ってラインとか無いらしいから、純粋に強い選手を予想すれば良い初心者向けのレースと言えそうや。
あとビギナーズラック?
とにかく、ガールズケイリン2レースとも的中で収支も大幅プラス。
結局ガールズを含め3レースだけ遊んだだけやけども、楽しい1日だったよ。

最後に、後になって知ったこと。
7Rで優勝した加瀬選手。
何と通算53戦43勝2着6回とメチャ強いらしい。
昨日も勝って連勝を15に伸ばしたみたい。

そして同じく7Rに出走していた田中麻衣美(タナカマイミ)選手。
元モデルらしく、めちゃカワイイ…ポッ

強い選手にアイドル選手。
こういう個性的な選手を大事にすればガールズケイリンの未来は明るい!(…と、おっさんは思う・笑)
次に和歌山でガールズケイリンが開催された時はまた来ようと思ったよ。

競馬もいいけど、ガールズケイリンも最高!

(今日のおさらい)
ガールズケイリン
http://www.girlskeirin.com/index.html

田中麻衣美選手のブログ
http://ameblo.jp/tanakamaimi/


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頭の中はお花畑

2013年06月01日 09時56分52秒 | 時事ネタ
「女性手帳」の導入断念=有識者会議、産後ケア提言―政府(時事通信) - goo ニュース

少子化対策はすごーく大事。
でも、その少子化対策に「よーし!女性手帳を配れば少子化を食い止められるぞ!」なんて結論に最初に至った経緯はどういうモノなんだ?
有識者が集まって会議なんかしなくても、一般人誰しもが「そんなの配ってどうなるんや?」って思うはずや。

こういう記事を見るたびに、いつも思う。
こういうのを考えるヤツって、頭の中はお花畑なんじゃね?って

記事によりますと、女性手帳とは…
「妊娠・出産に関する医学的知識を掲載し、若い女性を啓発することを目的とした手帳」
…のようで。

すると何ですか?
この女性手帳導入を提案したヤツらは、まさか今時の若い女性が妊娠・出産に関する医学的知識が乏しいから少子化が進んでるとでも思っているんですかい?
どんな情報でも簡単に手に入る超便利なスマホ&インターネットがこれだけ普及した世の中で?
これだけデキ婚が多い中で?
まさか今時手を繋いだだけで赤ちゃんが出来るとでも思っている女性はおらんでしょう。

少子化の原因はズバリ!この2つに尽きる。
男女ともに晩婚化傾向
女性の初産の高齢化

まず、晩婚化傾向にはいろいろ原因はあるやろうけど、一つには男女とも生活様式の多様化があると思うな。
結婚だけが人生じゃ無い!まだまだしたいことがいっぱいある!…なんて思っている男女がいっぱいいると思うねん。
そういう人たちにいくら「早く結婚しろ!そして子供を産め!」なんて言っても無駄。
だって、そういう生き方を望んで無いんやから。
オレはそういう生き方は否定しないよ。よほど犯罪的な悪いコトでもして無い限り、他人に自分の人生をとやかく言われる筋合いは無いからね。

晩婚化のもう一つの大きな原因。
これはオレも該当するんやけど、男女ともに低所得化してるからやと思う。
オレがまだ若かりし20代半ばだった頃。
ちょうど結婚したらええ頃合いの時やな。
その当時30代半ばだった先輩社員が10年前に貰ってた給料とは年収で100万円近く差が出てたからね。
要するに、昔に比べると今の若者には早くに結婚できるほどの、もしくは子供を複数人育てる経済力が無いってコトです。

終身雇用・年功序列制の廃止
能力給


…なんて言うたらものすごくカッコいい先進的な会社みたいに聞こえるけども、要するにそういうのを口実に会社は賃金カットにリストラを繰り返して来たんですよ。
ちなみにオレは4年生大学新卒正社員で今の会社に入社し、今年で18年目の41歳。
昔なら当然嫁さんも居て、子供も2人くらい居て、マイホームを建てて暮らしてる…って年齢やろな。
でも、オレの今の年収はボーナスの額によるけどもだいたい350万円前後や。
税金やら何やかんやと引かれたら…とても生活できんよ。

41歳でもコレやで。
当然オレより若い世代でも同じようなコトになってるやろね。
オレは地方に住んでるけども、オレの地方だけが給料が安いってワケじゃ無いやろ。
むしろ、大都市以外の日本全体がこういう状態やと思う。

こうなると、晩婚化はもちろんのこと、早くに結婚はしたものの「子供はもう少し待とうか…」「二人目欲しいけど我慢しようか…」なんて話にもなるやん。
すると女性の初産年齢も必然的に高齢化してくるわな。
少子化にもなるわな。

話をまとめる。
女性手帳なるものを提案した連中は少なくともオレより年上の連中やと思う。
そういう連中が若かりし頃は日本経済も右肩上がりで給料もイケイケドンドンで上がってたコトだろう。
だから、結婚しない、もしくは子供を作らないのは経済的事情だなんて発想が無いんじゃないのかな?

じゃあどうすりゃええの?
待機児童を無くすために保育所をもっと作ればいい?
それも一つの解決策。

でも、理想はこうだろう。
子供を産んで、子供が手離れするまで女性(もしくは男性)がちゃんと育児休暇を取れる。できれば3年程度。
その間も会社は給料をある程度支給する。まだ乳飲み子を保育所に預けてまで働きに出んでもええように。
そして育児休暇が終われば元の職場にキチンと復帰できる。戻ったはイイものの休職前と全然違う配置になり、辞めざるを得なくなった…なんてコト会社側は絶対にしないように!

もちろん男女とも所得が今よりもアップしてることが大前提やけどね。

そんな世の中を実現するのが政治家であり有識者やろ。
少なくとも、女性手帳を配れば良い…なんて短絡的かつ的外れな提言しかできないような連中はいらん!

追伸。
オレも、もうあと年収で100万今より多ければもっと早くに結婚してたかもなぁ…。
(…と、単にモテ無いという事実は棚上げしておく

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