函館11R 巴賞（芝1800ｍ）

愛馬シルクアーネストが出走である。

【レース前テレサ】
調教師「函館は実績のあるコースだし、最近は本当に状態も良いようなので、何とか賞金を加算して、確実に使える様になりたいですね。23日に坂路でビッシリ追い切りをこなしているので、あとは馬の感触を見ながら大き目の所を乗っておけば、大丈夫だと思います」

【調教】
／助　手23栗坂稍　54.9- 39.2- 25.2- 12.7　強目に追う


北海道に連れて行くとか言うときながら結局前走はエプソムカップに出走。
その後マイルを狙うと言うときながら結局はマイル戦の無い北海道に。

池添センセ、言うてるコトに一貫性が無いぞ！

こういう愚痴、毎度毎度言ってる気がする。
もうね、愚痴も言い飽きるくらい最近のアーネストは適当に使われてる感じ。
いい加減に温厚なオレも堪忍袋の緒を緩めちゃいますよ…。

で。
ここんとこ適当な（と思わざるを得ない）出走が続いてるもんで、当然騎手も確保できない。
すなわち、たまたま空いてる騎手を乗せることになる。
オープンクラスで直前まで空いてる騎手なんて言えば、言い方は申し訳ないけど正直二流三流のジョッキーですやん。
前走のウチパク騎手なんてのは特例や。

つーわけで、今回も行き当たりばったりの出走となったので鞍上は丸山騎手に。
別に丸山騎手を二流とか悪い騎手とかは言わない（つか、言うてるのも同じ）けれど、2走前のアーネストの騎乗っぷりを見る限り、やっぱり一流騎手との実力差は感じたね。
そんな騎手で行き当たりばったりの出走…。

普通、勝てると思うか？

賞金が無いだけに行き当たりばったりの出走にならざるを得ないと言うのもあるやろ。
でも、賞金が無いなりのレース選びってのもあるはずや。
それが微塵も感じられないから文句の一つも言いたくなるワケで…。

…文句を言いだしたらキリが無い。
これくらいでやめておこう。
アーネストに罪は無い…。

今回唯一の期待できるところがあるとすれば、相性の良い函館コースと言うところ。
（函館で連勝したのはもう3年も前になるのか…。）
最近後ろからの競馬が続いているけども、前で競馬が出来ればまだまだやれるハズなんや。
つか、函館で後ろから競馬をしてるようじゃまず勝てん。

分かってるな、丸山！
頑張れ、丸山！
頼んだぞ、丸山！
すべては君にかかっているのだ！


（レース回顧）
15頭立て7番人気で10着でした。

今回は外枠からの発走。
それを差し引いても…

また後ろからの競馬やないか！

後方2番手追走。
4コーナー回ってもそのまんま。
そりゃ勝てませんて。
届きませんて。

丸山騎手も2回目だからもう少し工夫して乗ってくれるかと思ったけれど、結局2走前と同じか…。
正直、かなりガッカリですわ。

函館にはアーネストに合いそうな距離のレースはもう無いし、これで夏場はこのまま涼しい北海道で休養かな？
まさか一旦栗東に戻って小倉に輸送なんて暴挙はしないでしょうな！？


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中京2R 3歳未勝利（ダ1800ｍ）

愛馬ウォースピリッツが出走である。

【レース前テレサ】
調教師「見た目だけで言うと、背丈の割には細くて非力な感じだけど、ダートもこなしてしまうのだから、馬は分からないですよね。それにダートであれだけ掛かって行くとは思ってもいなかったし、ある意味この馬の奥の深さを感じたレースでした。普段の調教では漸く全体をしっかり使って走れる様になり、折り合いも付く様になってきたので、それがレースに行っても良い方に出ていると思います」

【調教】
／助　手18栗坂良　53.5- 40.8- 27.6- 14.2　馬なり余力
／助　手22ＣＷ重　90.2- 74.1- 58.0- 43.6- 14.2　馬なり余力
／助　手26ＣＷ重　87.6- 71.0- 55.3- 40.7- 12.5　馬なり余力


前走で初ダートで見事に結果を出したウォースピリッツ。
当然ここでは勝ち負けを期待しますわな。
今回の相手からも勝ち負けになりそうな感じやしね。

今回の調教師コメントでは、ベテラン松パク先生ほどの経験値を持ってしてもこの馬のダート適性は半信半疑やったみたいやけど、それでもこれだけ走ってしまうんだからこの先非力さが抜けて筋肉がしっかり付いて来たらこの馬はどれだけ強くなるんだ！？
…なんて、デカイ事を言ってしまったけれど、この先の活躍のためにもまずは勝ち上がらなきゃお話にならん。
今日が6月の最終日。
明日から7月。
未勝利馬にとってはもう崖っぷちがそこまで見えてきているからね

さあ、今回もオレがダート戦では絶対の信頼を置く川田騎手。
勝利はもちろんのコトやけど、最低権利くらいは獲ってくれるものと信じて疑わない。

頑張れ！ウォースピリッツ！
頼んだぞ！川田君！


（レース回顧）
14頭立て2番人気で2着でした。
惜しい～っ！

パドック解説でも「前走より出来はイイ」との評価。
オレには分からんけども、プロがそう言うんだからそうなんだろう。

スタートも問題無く、スッと2番手に付ける。
そのまま淡々とした流れ。
向正面あたりで若干引っ掛かるような仕草も見えたけどもまったく問題無い。
そして4コーナー。
抜けだしてそのまま押し切る体制に。

が！そこに福永騎乗のガルムが迫る。
武豊騎乗の圧倒的人気のエイヴィアンボスはもう来ない。
実質福永の馬との一騎打ち。

頑張れ～！
…と、テレビに向かって叫び続けるも最後は交わされ2着だった…

これでダートは2戦2着2回。
確実に適性は芝よりダートだったと言えるだろう。
が、もうワンパンチが足りない印象。
でも権利は獲った。
次で決められるよう、しっかり調整して欲しいね。


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