愛馬コバルトウィングが出走である。
【出走情報】
ミッドウェイファーム担当者「15日に坂路コースでバトルバーリライと併せて追い切りを行いました。37.9-24.5-12.1という時計を強めに追って計時しており、馬なりだった相手に同入しています。20日にも同じく併せ馬で坂路コースで追い切っており、37.7-24.6-12.2というタイムを出しています。ブラーニーキスを追い掛けて行く形で進めて、強めに追った相手に対して、コバルトウィングも強めに追って同入しています。20日の追い切りが最終追い切りになりましたが、終いはしっかりと反応していましたし、調教後の息の入りも上々ですね。馬体重は517㎏ありますが、乗り込みは十分にこなしているので、見た目には変に太くは映りませんね。坂路中心の調教方法に変えたことで、少しでも気持ちに前向きさが出て、それがレースで良い方に作用してくれればと思っていますし、初めての左回りの競馬で変わり身を見せて欲しいところです。なお、レース名が開成町特別に変更になっていますが、条件に変わりはなく、鞍上は森泰斗騎手に依頼しています」
【レース結果】
ブリンカー着用。まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目からレースを進めます。3,4コーナー中間辺りから鞍上の手が激しく動き始めますが、直線でも前との差を詰められず、6着でゴールしています。 藤田輝信調教師「初めての川崎競馬場でしたが、装鞍所では周りが煩かったのでそれにつられてチャカチャカするようなところはあったものの、徐々に落ち着きを取り戻し、良い意味でいつもと変わらない雰囲気だったと思います。今回は条件を色々と変えてみて良い変化が見られればと思っていたのですが、いつもと同じような競馬になってしまいました。左回りで走りがぎこちないとはジョッキーも言っていなかったですし、前半は少しハミ掛かりの良いところはあったものの、それで大きく体力をロスしてしまったようには見えなかったです。ただ、スローペースになってしまい前がそのまま残る展開になってしまったことに加え、勝負どころからペースが上がってもコバルトウィング自身のスピードはアップしていかず、ペースが変わらないままゴールまで走り切ってしまった感じです。この馬なりには安定して走っているのですが、勝ち切るには例えばペースが遅ければ途中で捲って行ったり、何かしら工夫していかないといけないのかもしれません。この後については、ミッドウェイファームでの状態をよく確認してから判断していきたいと思います」
※注釈
本記事のアップ日時が5月24日5時44分となっておりますが、実際この記事を書いたのが26日の5時44分です。
と言うのも24日出走をどこでどう勘違いしたのか26日出走だと思い込んでおりまして
で、25日夜に明日の出走情報を確認だなんて思ってシルクホームページを見たらもう出走が終わっとるやないの
てなわけで、味気ない結果のみの記事を備忘録用にアップしました。
しかし、勝てんね…。
どんな条件でもそれなりに走ってはおるのだが…。