サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

すばらしい試合をありがとう

2014年09月06日 08時18分25秒 | 時事ネタ
たむけん 尾木ママの「延長50回は残酷ショー」を逆批判(デイリースポーツ) - goo ニュース

高野連にご立腹の尾木ママに対してたむけんがご立腹らしい。
何がそんなにご立腹なのか?
そう、記憶に新しいもう一つの夏の高校野球「全国高校軟式野球大会」の準決勝を指してのことだ。

延長に次ぐ延長でも決着がつかず、とうとう延長50回まで行われたあの準決勝。
お互い1000球近くも投げ合った試合。
マスコミでもかなり話題として大きく取り上げられていたもんね。
ある意味甲子園より盛り上がったかも…。

確かに。
オレかて「これはどうなん!?」と思うことはあった。
ようやく決着がついた勝者の中京高校は準決勝の2時間半後に決勝戦。
方や相手は2日間の余裕あり。
すぐに新学期が始まることを考えたらこうせざるを得なかったのは分かるが、この不公平感はさすがにどうなん?って思ったもん。

でもな、尾木ママさん。
オレもアンタに一言モノ申したい。

お前はおっさんやろ!だからママではなくパパや!

…では無くて、

頑張る選手に「残酷ショー」は無いやろ。
バカにするにも程がある。

同じような主旨の読者投稿が毎●新聞にも掲載されてたよ。
「肩の事を考えたら辞めさせるべき」
「選手は監督に『もう投げたくないです』とは言えないんだから、監督が交代させてやるべき」
とかね。

外野は黙ってろ!

ほんまに、この一言に尽きる。
オレもたむけんに賛同するで。
今回もしも中途半端で辞めさせたらこの球児たちはきっと一生後悔してたと思うぞ。
賛否両論あろうが、オレは今回はこれがベスト!とは行かないが、ベターだったと思っている。

確かに延長50回は酷や。
さらにその2時間半後に決勝は酷やで。
それはオレも認める。

でも、これが現状のルールなんですよ。
そのルールに則って選手は全力を尽くした。
これを残酷ショーだの辞めさせるべきだの、ホンマに頑張った選手に失礼や。

これがリトルリーグとかならこういう批判も分かる。
が、もう高校生やで。
「野球をやらされている」ワケでは無いんや。
恐らく小学生や中学生くらいからずっと野球の道を自ら進んで来た選手たちや。
野球が好きやからやってるんや。
だから延長50回でも頑張れるんや。
だったら大人がすべきことは「可哀そう」とか「辞めさせるべき」など言うのではなく、選手が納得してプレーできる環境を準備し、そこで頑張る選手を応援してあげることだけや。

今回選手が可哀そうとか思ったヤツら!
ここで言うべきことはそんな言葉じゃ無い。

「すばらしい試合をありがとう」

やろ!


◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
ブログランキング・にほんブログ村へ←サラリーマンブログに参加中。
人気ブログランキング【ブログの殿堂】←日記・エッセイ(独身男性)ブログに参加中。
人気blogランキングへ←日記・雑談(働くヒト)ブログに参加中。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする