うわらば!!

会社の人が北斗の拳のアミバ様の話をしていたので。懐かしい。
あとDBZのギャリック砲とか。マニアック。

大腸内視鏡検査

2014-07-02 17:27:23 | 健康・医療
※あんまきれいな話でないので、食事中の方は要注意です※

▽きっかけ
去年2度腸炎になり、春先もおなかの調子が思わしくなく、病院にいったら、見てみましょう、ってことに。
健康診断の便潜血検査は陰性だったので、大腸がんってことはなさそう。

ネットで調べると、痛いとかなんとか書いてあるし、尻から内視鏡を入れるのは怖い…。

▽検査まで日があるので
とりあえずくすりをもらう。
一週間のみつづけたらそれなりによくなってしまったけど、念のためそのまま検査。

▽検査前数日
わかめとか、消化に悪いものは控えるようにってことでした。
ふつーにすごす。

▽検査前日

朝ごはんは普通に。
お昼は検査食。グリコのウエハース2枚とヴィダーインのようなゼリーでした。
間食は、ビスコ。
夜も検査食。レトルトのおかゆ、とうふハンバーグ、味噌汁。 とうふハンバーグはけっこうおいしかった。

で、夜22時に下剤(10mlの薬を200mlの水に溶かして飲む。)といちじく浣腸
(使ったことないので緊張…時間がかかる…。自分はしてからそれなりの時間耐えられた。)。

色々排泄して、寝る。
夜は、何回か厠行ったけど、けっこう寝れた。

▽検査当日
絶食。
朝一気に排泄。

9時になると、追加の下剤。
こんどは粉を1800mlの水で溶かして1時間~1時間半くらいかけて飲む。

途中でたびたびトイレに。

テレビ見たり本読んだりネットしたりしながら、何度もトイレへ。
ほんとにたびたび駆け込む。
排泄がほぼ水みたいなのだけになっていく。
ぎりぎりまでトイレにいったりしつつ、
午後1時半、病院へ。近くてよかった。

血圧を測り、検査用パンツ(尻に穴が開いているやつね。)を履く。
病院の廊下をうろつくときはスカートで隠します。

便の状態を見る、ということなので、看護婦さんに浣腸される…。
もう固形物はないのでOK。

しばらく点滴。(点滴も多分はじめて。)

げっそりしているので、おとなしく横になっている。

で、点滴もほぼ終わりに近づくと、薬を二錠。腸の動きをおさえるやつと、あとなんだっけ…。

▽検査室へ。

検査室で横になると、金属類を外すように言われる。指輪もはずす。
もしポリープなどを焼切る場合には、電気をつかって焼切るので万が一感電しないように外す。
逆に、アースの役割をするような金属を背中に貼る。

尻にクリームを塗られる。摩擦抵抗を減らすためね。

ここらへんで緊張がピークに。
深呼吸しながら耐える。

ガスを入れて腸を膨らませながら内視鏡を入れていくため、おなかが張って痛い。鈍痛。
序盤は手足がしびれるくらい…。深呼吸してひたすら耐える。

看護婦さんが脈を見てくれる。
度々大丈夫ですか、と声をかけていただく。(他の方より苦しそうだったんでしょうか。)

しばらく作業。自分は横向き。
ある程度内視鏡が入ったら上向きになり足を組む。
内視鏡はどんどん中へ。

小腸の手前あたりまで検査してもらった。

カメラの映像は非常にクリアで、自分の腸の中を初めて見た。
血管まで見える。

お医者さん曰く、きれいな腸で、ポリープやガンといったことはないそう。

過敏性腸症候群が一番疑わしいとのこと。

「真面目な性格の人がなりやすいけど、その素晴らしい性格のほうを直す必要はない。」
みたいなことをお医者さんがおっしゃってました。あと、人よりちょっと腸が長いらしいけど、そのことは別に問題ないらしい。

で、だんだんと写真をとりながら戻り、横向きになり、内視鏡をとる。
やっと終わった。
なぜか手足が痺れたよ。緊張しすぎか。

お腹がガスでパンパンです…。

お手洗いでガスを放出。少し楽に。

で、診察受けて、腸自体に問題はないので、便秘のとき、下痢のときはそれぞれ薬などで対処していきましょう、ってことでした。

薬も、ストレスのかかる時期に飲めばいいらしい。平日だけでなく、週末のストレス大丈夫?と聞かれたけど、そこは大丈夫。
でも、お医者さん曰く、世の中には、仕事より家庭が大変な人も多いとか。

で、お会計して、処方箋もらって、薬局よって薬をもらい、帰宅。

晩御飯はおかゆなどにして、たばこ、酒は1日禁止。お風呂も、シャワーで済ます。
(ポリープ取ったなど手術した人は、1週間くらい酒たばこ禁止だったはず。)

前日の食事は決まっており、
検査日午前は家にこもる羽目になり、午後検査でそれなり時間かかるけど
麻酔などがないので、当日自力で帰れるってのは便利かも。

お会計は、6980円(薬別)でした。ビバ保険。給与からけっこう引かれてるもんね。

杉田玄白さんのように解体しなくても体内の様子を見られるなんて、便利な世の中だ。
オリン○ス(部品供給会社も含め)の開発者の努力の賜物ですね。
開発者、その過程で実験台になった人、医者の技術に感謝ですね。

しかし、過敏性腸症候群になるくらい真面目だったろうか…。マイペースなところもあると思うんだけどな。

おわり。


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