▽もはや恒例
漢文があっているかどうかは置いておいて・・・
(ふと李白の漢詩を思い出したの。でも、一人酒したことはない。)
大学時代からの友人4人で飲んだ。
伊豆とか那須とか一緒に行ったし、なぜか卒業してからのが仲良いこの4人も、
学部を出てから3年目。大学入ってからは7年目。
一人はもうすぐ人妻に。
他は・・・まだまだ色々あるかもねw
すごく飲んでしまった。でも、気持ち悪くなったりしないの。不思議。
熱い男が熱い話をしてくれた。
そういう自己表現は自分にはかなり欠けている部分ではあるけれど、想いは一緒なので照れずに聞ける。(いや、酒があるからか?)
出逢ってから7年たちました。それと同じ時間が経った7年後、みんなどうなっているのかな。そして自分はどうなっているのか。う~ん、何してるんだろ。
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月下独酌(げっかどくしゃく) 李白
花間(かかん) 一壺の酒
独り酌んで相親しむ無し
杯を挙げて明月を邀(むか)え
影に対して三人と成る
月 既に飲むを解せず
影 徒(いたずら)にわが身に随(したが)う
暫く月と影を伴い
行楽 須らく春に及ぶべし
我歌えば月徘徊し
我舞えば影繚乱(かげりょうらん)す
醒時(せいじ)は同に交歓し
酔後はおのおの分散す
永く無情の遊を結び
遥かなる雲漢(うんかん)に相期(あいき)す
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花と花に囲まれて一壺の酒を
独りで酌んだが 交わす相手がいない
そこで杯を挙げて 明月を迎え
自分の影と向き合って三人になった
だが月は酒を共にしない上に
影もわが身に従うばかり
仕方がないが月と影を伴って
春を心ゆくまで楽しむことにしよう
私が歌うと月がさまよい
私が舞うと影が乱れ動く
酔っていない間は一緒に楽しんでいるが
酔ってしまえば、ばらばらになってしまう
いつまでも非情の交わりを結び
かなたの天の河での再会を期そう
李白(唐時代の詩人)
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素敵な詩。だけど独酌は淋しいし、やっぱ4人いた方が面白い。
▽タイトルアニメーション
wtbwより拝借。
ここで忍者くんがかいてくれるgifアニメがつくれます。
▽食
石で鳥とかを焼いてくれるお店に行きました。
東口は、ゼンター街とかと違って落ち着いていてよいです。
石焼地鳥 石庵というところ。
店員のおねぇさんはベテランでした。
石で焼くと、なかなか焦げないし、柔らかく焼けておいしいです。
聞くところによると、静岡から採ってきた石とのこと。
ししゃもウマー(゜д゜)人