混合型脈管奇形/血管奇形 ~もものほっぺ~

混合型脈管奇形(血管奇形)の会で活動しています。
患者・家族のより良い未来をめざして

モモの足

2016-02-23 21:40:05 | 病院

モモの左足に異常が!

先週の木曜日帰宅して「いつもよりも足が痛いんだよね~」と見せた。

すると、ふくらはぎがいつもよりもはるかに太くなっていました。

まるで太ももがそこにあるかのよう。

測った見ると、本当に太ももと変わらない太さでした。

それでも何とか頑張れる感じでしたが、ついに月曜(昨日)歩けないどころか足が付けない状態に。

朝起きてきてケンケンで移動するもそれもしんどくしまいにはお尻を引きずっての移動。

でもテスト前なので学校には行きたい。

玄関で30分心と体との格闘の末、無理だと断念して休みました。

悔しい思いと痛くてどうしようもない苛立ちで、睨んで暴言のモモ。

どうしてやりようもなく、あまりの暴言にカチンと来そうな気持を押さえつつモモの気持ちが落ち着くのを待ちました。

こうゆう時、親としてどうしたらいいのか本当に悩みます。

 

しばらくして勉強を始めたモモ。それでも痛くて痛くて座ってもいられず横になって足を上げたり机に向かったりを何度か繰り返していました。

近くの病院に行っても、結局時間ばかり取られて解決にもならないことも分かるし、痛み止めを打ってもらっても数時間でまた痛くなることも分かっているので病院にも行きたがらず。

結局、モモに内緒で北海道の病院に電話してみた。

看護師さん伝いで先生にも聞いてくださり、「包帯で弱めに圧迫して足を上げてしばらくしたらまた巻き直してを繰り返してみて。初めから強く巻いてしまうと痛いからね。それか近くのいつもの病院に行ってみて」とのこと。

モモに先生に聞いてみたことを伝えると、納得して包帯で圧迫した。

夜には少しだけ床に足がつけれる状態になった。

翌日(今日)は何とか学校に行けました。

足の太さは相変わらずですが、少し気持ちも落ち着いたのと同時に歩けるようになってホッとしました。

先生の言うことはちゃんと聞いてくれる。

これって先生を信じてるからこそだよなぁ~と感謝です。

ちょうど一か月後に治療。

この治療で痛みが和らぐといいなぁ。

今日は今日で、学校に行ったものの心配で仕事が終わってから学校に電話してみたら「ちょうどいいところにお母さん電話くださったわ!」と養護教員の先生。

またいつもの出血(お腹)したところだったみたい。

これも、今度の治療でレーザーをすることになっている。

次の治療はかなり重要。

これで、ゴールデンウィーク明けの語学研修への安心の切符が手に入れられますように。

出血も感染も痛みも、本当にノーサンキューだ。

とりあえず、今週末の期末テストが無事に受けられますように。

頑張れ~!



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