紹介したかった・・・

今日の岐阜新聞の社会面にNICUのことがあった。
モモもＮには一ヶ月ちょい入っていた。
お陰さまで２ヶ月で退院し自宅で過るようになったのだが。。。
色々な葛藤の日々だった。

この記事を読んでもらえたらなぁ～とWebでないのか探したが残念ながらなかった。

先日の看護学校でも話したことが書いてあった。

記事は　重度心身障害児の医療においてだが、私も感じた怖いことだ。

「長期にわたる入院で親の気持ちがわが子から離れてしまう。」

なんて薄情な親だと思うかもしれないけど、本当にそうなんだ。
母性というものは、産んだから出来るものではない。
赤ちゃんに触れてぬくもりを感じて　お乳を与え　オムツを替え・・・
そうしていくうちにどんどん芽生えてくるものだと私は感じます。

私もそれがなかった。
自分が子供を産んだことすら分からない感覚にも陥った。
いくら窓越し面会をしても、実感が湧かないということもあった。
母性が湧かない。
とても怖ろしい事だと頭では分かっていても、この腕に抱くまで正直・・・

病気や障害を持って生まれてくる現実。
どう親子関係を病院でも築き上げていくか。
大きな課題だと感じた。



で、今日の新聞は久しぶりに私にも分かる記事を旦那さんが書いていた。
今は経済担当で、いつも私には難しすぎてチンプンカンプンな記事ばかりなのですが、今日は読める記事があって嬉しかった（笑）
鮎なれずしのピザだって～

鮎と言えば　塩焼き！！！ですが。。。
うん食べてみたい。
今度　連れてってもぉらお♪