チェリーさんの保育日誌

病院内の保育園で働いている保育士チェリーさんのつぶやき保育日誌です。
ご意見・ご感想もお待ちしてます!

お墓参り

2007-09-24 23:07:32 | 子育て
お彼岸だし、家族で義父のお墓参りに行ってきました。

亡くなって2年半。

お父さんは、毎日 生きのいいお魚しか食べず、お酒もたくさん飲む という生活で、 亭主関白な方でした。

真夜中にトイレに立ち、その瞬間 くも膜下出血で倒れ、そのまま その日のお昼には旅立ってしまったのです。62歳と言う若さでした。

鉄工所を経営していた義父亡き後、一緒に仕事をしていた長男である義兄と次男の主人が後を継ぎ、今にいたっています。

もしも、義父が義母よりあとに残されたら、私は一緒に暮らしてお世話する自信がないほどの 亭主関白な方でしたが、結局 先に逝ってしまい、何も親孝行しないまま。

娘たちもおじいちゃんが大好きで よく可愛がってもらいましたし、私も嫁として よくしていただきました。

お墓に参りながら、♪千の風になって の話をしました。

娘たちは、お墓の中に眠っているという事実から、あの歌の本当の意味を まるで幽霊の話のようだと、イマイチ理解していないようでした。

それでも たまには お墓に行かなくちゃ! おじいちゃんがかわいそう と思うみたいです。

忘れないでいる そのことが一番の供養ですね。




フラガール 見ました!

2007-09-24 10:31:56 | weblog
以前から見たい! と思っていた『フラガール』のDVDを借りてきました。

日本アカデミー賞でも最優秀作品賞を受賞したこの作品。

近くの映画館では 上映されなかったので、ずっと見たかったんですよ。

ストーリーは実話をもとにされたお話で有名ですね。

常磐炭鉱が閉山の波に追われていた昭和40年代、建て直しをはかるため、ハワイアンセンターを建設することに。

そのハワイアンセンターのショーの目玉として 炭鉱の娘達にフラダンスを教えに松雪泰子演じる平山まどかがやってくる。

町の人たちは、はじめハワイアンセンターを建設することに大反対。
蒼井優演じる紀美子や炭鉱の娘達もさまざまな葛藤を抱え、それでも町のためや自分のために、厳しいレッスンを受け続ける。

最後の ハワイアンセンターが無事オープンとなり、娘達のフランダンスのショーが行われるシーンは 圧巻

フラダンスって、もっと緩やかで 優雅なイメージしかなかったけど、こんなにも 激しくて情熱的なダンスだったのね…

ダンスでこれほど人々に感動を与えるって、なかなかできません。

娘達も小さいころから ジャズダンスをやっていますが、音楽にしてもダンスにしても、頑張る姿って とってもまぶしい

「私もいつか時間ができたら、フラをならってみたいなぁ…」

って主人にいったら、「ほらまたすぐ 影響される」って バカにされちゃいました。

フラは かなり重労働らしいですね。ひざを曲げ中腰での動き。
ウエストが相当 くびれそう…

休日に DVD鑑賞。 こんなひと時の過ごし方も いいものですよ。