桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「ずん喫茶」千葉・成田編

2024-06-12 | 夢中

新年1発目ということで、千葉県の成田山新勝寺からロケが始まりました。

参道に1軒目の「珈琲(純喫茶)チルチル」さんがあります。

洋風な外観ですが、和菓子もあるようです。

お店の前に看板猫?

どうやら地域(野良)猫が寄ってくるのだそうです(=^・・^)ノ

 

外観だけでなく店内も洋風で、シャンデリアが目立ちます。

店主はとも子さん。愛称は"ママゴン"。

パートの由美子さんも一緒に働いています。

このお店は創業50年ですが、

目と鼻の先の現駐車場で、1972年に2年間コーヒー&スナックを経営。

 

とも子さんに店名の由来を尋ね、お店の思い出アルバムを見せてもらいます。

メニューを開く前にお店の看板商品みつまめと、

とも子さんお勧めの生うめジュースに決定。

一応メニューも見て、トーストも注文。

 

 

早速生うめジュースの登場。

うめと砂糖だけで10日間漬けたエキスを水で薄めて、

絞った後のうめを入れました。

「スウ~っと入ってきます。おいしい。

うめも青色で。コレは綺麗ですね、色が」。

 

みつまめの登場。

「いいですね~。ザ・みつまめだ」

天草を煎じた寒天入り。

「子どもの頃食べた。香りがねちゃんと天草のちょっと青っぽい味のね」

あずき・金時豆・蜜なども手作りというこだわりよう。

うめジュースのうめも齧ってみる飯尾さん。

「甘い。グミみたい。おいしいおいしい」

 

手作りの昆布の佃煮も持ってきてくださるということでしたが、

トーストが焼き上がったので、トーストを持ってきたとも子さん。

厚切りのトーストです。

手作りのゆず味噌をトーストに塗ってみてと勧められ、

「本当だ。うまい。なんでこんな合うんだろ。おいしい。合いますね」

 

今のご主人との馴れ初めを尋ねると、居酒屋で知り合ったのだとか。

 

 

すっかり暗くなりました。

2軒目は京成成田駅からすぐの「華や」。

白い外観で店内の様子が見えるのがいいですね。

内装は白と茶色が基調。

 

店主は由美子さん。

2020年からこの店を始めました。

前の店主は40年以上喫茶店をされていて、

店名と内装をそのまま由美子さんが引き継ぎました。

由美子さんは60歳になる前に自分のお店を開くのが夢でした。

前の職場の方に「華や」という物件が空いているのを教えてもらって

借りたのが始まり。

 

由美子さんに前はどんな仕事をしていたのか、家族構成などを尋ねます。

由美子さんの刈り上げヘアをちゃんと見ている飯尾さん。

母の富美子さんは時々横浜から通いでお手伝いに来ているそうです!

 

メニューを見る飯尾さん。

季節限定のショコラナチュラルというコーヒーと、

1番人気のスパゲッティナポリタンを注文。

 

 

ショコラナチュラルはチョコ菓子が付いてきます。

ショコラナチュラルを飲んで、

「おいしい。なんか本当カカオの苦味みたいなね。

ダークチョコ食べた感じに似てますね。後味いいですね」。

ブラジルなど3種類の豆をブレンド。

 

由美子さんが白いワンピースを着ているので、

ナポリタンを作る時にケチャップが跳ねないか心配する飯尾さん。

スパゲッティナポリタンは、ベーコン、アスパラ、コーン、玉ねぎ入り。

それにしても、粉チーズでかっ!業務用らしいです。

サラダも付いてきます。

粉チーズをかけて食べる飯尾さん。

「おいしい。具が大きいのが癖になるのかな」

由美子さん曰く自分の好きな具を入れたそうです。



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