【撮影データ】
H28.3.13撮影 R200SS+コマコレクターPH HEUIBフィルター
iOptron 45Pro CANON EOS 6D(新改造)
ISO3200 90sec×16 PHDガイディング
Rap2でフラット補正 PhotoShopで現像、コンポジット、レベル補正、トリミング
なにやらひょうきんな形状の銀河ですが、子持ち銀河と呼ばれています。写真 上のアンテナのようなところが子供の銀河で伴銀河NGC5195というナンバーが付けられています。この二つの銀河は星々の腕で繋がっていますね。
まだまだステラショットとEOS 6Dには馴染んでいないようです。
ISO3200にして90秒を16枚コンポジットしてみたのですが、背景のザラツキ感は消えなかったです。他にも接眼部からの迷光によるカブリ、Rap2を使った画像処理方法、また、ピントも甘く、寝ぼけたような画像になっているなど・・・・、なにやら反省ばかりの文章になっていますね。
M51は、北極星に近い位置にあるため年中見ることができます。が、今頃が最も高い位置にあって撮影条件最高の旬な対象です。焦点距離760mmでも渦巻きの構造や銀河の中に点在する赤い部分も少しは写すことができます。
やっぱり再挑戦かな。