M106を調べてみると、セファート型と呼ばれる活動が激しい銀河に分類されているようですね。ブラックホールがたくさんあると考えられているようです。
ハッブルの画像を見ると、赤い渦、青い渦が回転する非常に綺麗な銀河なのですが、赤い渦は活動の激しさを表しているんですね。
もっとも今回の撮影では赤い渦、青い渦の両方とも浮かび上がらせることはできませんでしたが。中心部の明るい部分だけでした。露出時間を増やしたら周辺部も浮かび上がってくるんでしょうか。
【撮影データ】
撮影日 平成28年12月3日 北海道日本海沿岸
R200SS iOptron45 EOS6D(新改造)
90sec×16枚コンポジット
rap2フラット補正、フォトショップ現像・調整、ステライメージ調整