猛暑も少し納まってきました。
少しですが降雨もあり、地温も下がってきたことと思います。
毎年ですと9月初めには冬野菜の播種を行うのですが
今年の暑さでは発芽してもカラカラの畑では枯れてしまうと思い
種を播くのをのびのびにしていました。
大根の種だけは9月7日に播き、発芽して少し本葉も出てきかけています。
青首大根はほぼ90%発芽しましたが、聖護院大根の発芽率は50%くらいです。
もう一度播きなおそうかと思っています。
今日は聖護院蕪を播いてみました。
関西で育った私は「大根と蕪は子供のころから食べなれた聖護院に限る!」と毎年作付けしています。
「やわらかさがちがうんだよね~」なんて当地の人にいってもなかなか理解していただけない状況ですけれどね・・・
今、食育についていろいろいわれますが、子供のころに食べた味は忘れられないってことなのでしょうか?
ニンジンとねぎの発芽の写真もアップします
にんじんは間引きをする必要が無いくらいにしか発芽せず、間引きの手間要らずです(笑)
ネギは来年の冬に食卓に上ります。
丸々一年かかる作物です。